今日から次女は中間試験だ・・・。

  社会は地理と歴史が同時進行しているみたいで面白いなぁ・・。やりにくくないんだろうか・・・。

 だけど、一年は、地理に重点が置かれてるみたいだな・・・。

 音楽は作曲者の名前がややこしくて、なかなか覚えられん(笑)


 

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 私は、前にもまして、このごろ記憶力がだめなのだけど、三天翔の録音してた頃だから、3年はゆうに前だ思うけど、「ドガラ」という名前の、内モンゴルの男の子のダンサーがいた。

 九州にいて、名古屋に友人がいるんで、時々やってくる。

 録音につきあってくれていたジリンくん(モンゴル笛)や、張さん(二胡)より断然日本語が上手だった・・。


 この「ドガラ」が、ち〜〜っとも覚えられない・・・。


 会うと「ど・・・ど。。。」ってつまっていて、その度に「ドガラ!」ってチェックされてた・・・。


 もう一人、名古屋にいる「歌」の「ポー」さんがいるんだけど、「ポー」はすぐ言える・・・。


 が、「ポー・ジンゾン」というのだ・・・・。



 「ジンゾン」「を覚えるのにすご〜〜く時間がかかった・・。


 今、カタカナ表記してるけど、当然、漢字なんだ・・・。


 覚えられんだけじゃなくって、日本にはない漢字も多い・・・。



  

 「ドガラ」くんは、中国で「三宝」といわれている、少数民族の出身らしい。


 現実に、彼の両親を含めた親族は、草原でゲルによる昔からの移動生活をしているということだ・・。

 電気もガスもない・・・。昔と同じ生活なのだ・・・。


 でも、彼は、「大きいビルとか、便利な生活とか、それは問題じゃない。僕はいずれ、故郷にもどり、昔ながらの生活します」と言ったのだ・・・。


 彼は、ダンサーだった・・・。


 民族舞踊っていうのは独特で、面白くはあるんだけど、日本人のオジサンがすきなのは、女性の民族舞踊で、男の子は需要がない・・・。


 なかなか、体力の必要なダンスで、それをちゃんとやる彼はすごいと思うんだけどね・・・。


 ジリンくんも東京へ行ってしまったし、ドガラくんは、ジリンの友人なんで、その後どうなったか、消息は不明だけど、とてもいい子だった・・・。


 で、新しく、「サランゴワ」という女性の名前が加わった・・・。


 ちょっと覚わってきたかな・・・。


 他人が言うのは、わかるんだけど、自分が発音する段になると「サら・・・サラン・・・」で止まる・・・。



 彼女もダンサーで、NPOの「白い・・・・(忘れた)」を立ち上げて、募金活動で故郷の子供たちの応援をしているんだ・・・。


 私も、将来、アジアを欧米に差別されない状態にするには、子供たちの教育が大事だと思っている・・・。


 「ふるさとはアジア」なのだ・・。



 「遠い 未来の子どもたちが 銀河の果てで 出会った人に


  もしも ふるさとをきかれたら こう答えてほしい


  水の星  緑あふれる  《私のふるさとは アジア》」

  と胸を張って言ってもらえる、アジアになってほしい・・・。


 昨日、青木まり子さんから、9月25日に発売になったCD「あいたい」が届いた・・・。


  憩いがほしい時に是非、聴いていただきたいCDに仕上がっていた・・・。


 この「ふるさとはアジア」も10曲目に入っている。http://www.geocities.jp/aoki_mari/home.html

 葛城ユキさんの「生命(いのち)のバトン」のカップリングにもなっている・・・。http://www.ratspack.com/catalog/pop/NM-0001.php


 よかったら、みんな聴き比べてみてくださいまし・・・・


 「サランゴワ」という名前に、どっかで出会ったら、協力よろしくお願いします・・・。http://sany.fc2web.com/


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