29日が金曜で、この日に決済すればいい(うちは月末決済)という感覚でいたら、これがすでに休みで、だから、もう大急ぎで、あちこちに送金した。
 ここんとこ、イベント続きだったんだけど、ことごとく赤字だったんだ。これは、何人かで、組んでやってたんで、成功率は五分五分ではあった。いろいろな方々のお陰で、赤字幅は減ってはいると思う。感謝!感謝!!
 貯金なんていうと大変だけど、使うときには、情けなくなるほど簡単に出て行くよね。
 なんとか、稼がないと今後の展開は、お金のいることばっかだ。

 それは、みんな同じって?  そうだわね。人と違うことをやろうとすると、それは避けて通れない。

 それから、空治療院。ここんとこ、腰が変。
 
 実家に行くと、竹の子の煮物があった。まいう〜〜。

 子どもの頃は、竹の子の煮物なんていうとうんざりしたもんだ。うちは田舎だから、竹の子、タラの芽(自生してる)、鮎(昔は庄内川で釣れた)、スイカ(夏はこれがあれば、私、ご飯いらん)、柿、きのこ・・・自然の恵みがいっぱいだったんだ。

 今は、信じられんホド道路も整備されて・・。しかし、バス亭で、巡り会った「いたち」はもうおらん、家の裏で鳴いていた「雉」もおらん・・・、「鶯」も鳴かんね、・・「山バト」の声も聞かん。
 開発による便利さと自然、両方を手にする事は不可能なんだろうかね。

 昔、裏山に春爛漫の頃に、一人で登ったことがあった。そこは以前は山の中なのに、田んぼがあって、人がいたんだけど、その頃はもう人が入らなくなり「やった、やった」っていう感じで、自然が春を謳歌していた。
 山桜の木は台風で倒れたのか、池の中に枝を落としていたけど、その枝にも花が咲き、それが水面に映って、この世のモノとは思えない美しさ。しかもチョウチョも飛んでいる。
 野生のスミレ・・・これが、半端じゃない量が咲いている。ツツジもね。
 
 また、これは、春だったか、秋だったか記憶が定かじゃないんだけど、「筆りんどう」というかわいい花があるんだけど、これが一面に自生しているのを見たこともある。

 おそらく、今は緑地として存在はしてるから、探せば、似た光景に出会うかもしれないが、「マムシ」がいたりして、危険だろうね。

 以前、「ジョージ・ガオ」というカナダ在住の二胡奏者の「牧歌」を聞いたことがある。この曲は、モンゴル民謡だと思う。
 短い、きれいな曲で、かれは、2コーラス目から変奏に入る。これが、まさに、私が見たあの景色を彷彿とさせる演奏だった。高音も、繊細で美しい。
 彼は、伝統も受け継いでいるけど、西洋の音楽教育も受けている。だから、私がやっているポップスと民族楽器の融合を、彼の存在自体でやってる様な人だ。

 去年だか、BLスタジオに行くと、彼のワークショップをやるという。ビックリした。張さんと、この「牧歌」を何回か演奏したことがあるけど、そのときのコードは、彼の演奏を参考にさせてもらっていた。

 今年は5月にどこかで、やるみたいだね。私も余裕があったら、生で聞いてみたい。

 「ねこまうす」に近くに、チベット伽藍が出来た。

 あそこで、「三天翔」のライブをやりたいなぁ・・。眼前に庄内川と春日井の夜景。ロケーションとしては、言うことナジなんだけどな。

 情報収集をしてみよう。大掛かりにやったら(その場合、うちだけでは、役不足だけど)名物になるよ。毎年やりゃいいじゃん。おそらく、全国区のイベントになるかもしれんね。