今朝も午前4時頃帰ったんで、眠いけど、まず、歯医者へ。何だか埋め込んで治してもらう。
 しかし、こういう治すモノがはっきりしている医者は、きっと楽だろうな。心療内科とかだと、問診と経験値で、推し量るしかない。で、先生達は、虫歯にはなったことあるだろうけど、心療内科の先生が、うつ病経験があるとも思えん。
 先日、長女の都合で、午前中には通えなくなり、主治医が変わった。私がその話はしっかり聞いて、「もう、担当の先生が変わりましたから、たとえ午前中にきていただいても、以前の先生ではありませんから、その点をしっかり覚えておいてください」という事で、担当を決めたのは私じゃないのに、なんだか、変わること自体が良くないみたいな反応だった(その前に色々あったから、こちらのヒガミかもしれんが)。
 当然、2週間後、長女は午後、診察に行った。すると受け付けでは「そんな話は聞いていない」ということで、薬だけもらって来た。JR西日本と変わらん。つまり、誰に責任があるとかじゃなくて、医者ったって、サービシ業だよ。受付で、「そんな話は聞いていない」と患者を疑う前に、ちゃんと「そうでしたか・・・すみません・・引継ぎ事項に書いてなかったもんですから・・」とか、そういう修飾語と、形だけでいいんで、恐縮してほしいもんだ。

 そういう意味で、医者やその周囲の人たちは、人間として、どっか変だ。それと、小さなクリニックでも、そういうイージーミスはある。確率からいうと、普通の会社だったら、やばいだろうって感じだな。

 そりゃ大病院なら、人数多いし、引継ぎ事項も多い。結果の知らせまちがい、患者の取り違え、起きて当然かもしれんね。ドクハラもある。

 うちのおっかさんは、2回ばかり医者ではひどい目に会っている。
 
 まず、かかりつけの医者に「盲腸」だと言われ、そこの手配の救急車で、某病院に入院した。ところが、「血尿が出ている」とかで、一日半、検査漬け。親族には、「病名不明」と言い渡された。
 結局、病名不明のまま開腹手術。

  「盲腸」だったんだ!!!!!

 ストローを傷口に突っ込まれ、膿を出す。醜い傷跡。入院は一ヶ月かかった。

 もう一つは、耳から、よくない菌が顔の神経に入ったらしく、すごい頭痛の後、顔がゆがんだ。かなり入院していた。その時に主治医は、「手術という方法もあるんだが、それで治るという保証はない。もういいでしょう、そんなこと、せんでも。もう年だし。いくつまで生きるつもり?・・・」と言った。
 ばぁさんでも、女なんだし、第一、男だってそんなこと言われたらショックだろうに。
 この病院は、耳鼻科では、評判の病院らしかったけどね。

 サービス業といえば、銀行でもあったな。今から、20年以上前だけど、某銀行で、光熱費の払い込みをした。そこの受付は苗字しか呼ばなかった。よって、私と同じ人がいたらしく、その人がさっと取りに行って、そのまま帰っていったので、私はずっと待っていた。「おつり」もあったし。

  3時も過ぎ、私だけが取り残された。それで、間違いが発覚。そのときの対応はひどいモンだった。苗字しか呼ばなかったんだから、それで、他の人が取りに行き、そのまま帰れば、私じゃないと思うじゃん。しかし、身元はすぐ判る。
 1ケ月ほどして、おつりを取りに来いという連絡があった。銀行って、土日は休みで、普段は午後三時まで。「お届けします」という言葉は出なかった。あんまりアホらしくてほっておいたら、その後、音信不通。三千円くらいの話だけど、銀行だよ。あの金はどうなったんだろう。総会屋に売れるネタだよ、これは。
 
 今は、その他に2行が合併して、でっかい銀行になってるけどね。銀行ってえらそうだけど、中身はそんなモンだわ。

 それから、実家でグズグズテレビを見て、「ねこまうす」へ。なんだか、E.Gの音がしていて、音をよくするために壁にフトンみたいのが、かけてあるからか、思ったより音は気にならん。この程度なら、真夜中でもOKだと思うな。
 今風の坊ちゃん嬢ちゃんがいたから、多分こういう人の出入りを大須の大家さんの父上はキライなんだろう。

 しかし、こういう状況だと、古着屋も茶屋も出来んかもしれん。それとも、きっちり、スペースを分けるか・・・・。考えなくちゃ。