所ジョージが出ていて、いったいどういう番組かは、しらないけど、男子の新体操の特集をしていた。

 私は、はっきり言って、わっかい男は苦手だ!!一ヶ月以上は前だと思うけど、録音に来たバンドのメンバーが、時間がかかって待ち時間も長いし、ストレスいっぱいだったんだと思うけど、「あ〜〜!おっぱいさわりてぇ〜」って言ってた。

 げ〜〜だ!お前の頭ん中は、それしかないのか!!・・・だな。

 そういえば、バレー・ボールの番組だと思うけど、何やら同じ様な顔つきした、若い男の集団が、そのテーマを歌っていて、そのうちの何人かが、レポーターをしていた。

 バレーの方は、「本当に、いい娘ばっかだねぇ〜」と母と感心して見ていた。技術もすごいと思うけど、だいたい顔の表情にケンがないのだ。

 つまり、一生懸命にやってるってことだろね。

 で、応援してる訳だけど、その合間に出てくる、このレポーターみたいな、わっかい男達の薄っぺらなこと!!!

 思わず、目を凝らして、自分の感性を反省してみたけど、でも、やっぱり薄っぺら・・としか言いようがないんだな。

 つまり、身近にいて、性格とか知ってるわっかい男は、問題ないんだけど、オバサン的感性としては、わっかい男には、否定的なワケだ!

 しっかし・・・そこに出てくる新体操オタクは・・・なかなかイイ息子ばっかだ。

 国際大会がないから、この男子新体操は、国体の種目からも削られるらしい。

 おのおのは人生の主役だけど、他の人の人生と重なったとき、必ずしも自分が主役ってワケではない。でも、それって重要なことなんで、個人でなく集団というストレスの中で、自分とも戦って行く・・・。そういう厳しい状況がなければ、恐らく学べない。

 指導書は大変だろうと思う。

 ガンバレよ〜〜!と応援しちゃうよ。

 そのうちに、友が、先日の彼の母上の葬儀参列のお礼・・といって来てくれた。それで、夕飯を食べよう・・・ということになったが、それなら、コンビニ弁当を買って、共通の友人宅に行こう・・・ということになった。

 そこで、コンビニ弁当を食べながら、DVDを見る。「ドック・ワトソン!え〜〜!懐かしい」・・というのだったが、途中から、生ギター・・・多分エレ・アコ・・・だろうな・・、名前知らないけど、めちゃウマのお兄さんが出てきた。

 ギターのチューニングを微妙に変えてる。エレキならともかく、アコースティックで、これが出来るのは、ハンパじゃなく上手いんだ。

 
 そのうち、タケシの「誰でもピカソ」みたいなタイトルの番組になって、上原ひろみだか・・・そんな名前のジャズピアノの子に移って行き、これもまた、上手い。

 子どもの時の彼女のピアノの先生の話も出ていたけど、これは、すごく勉強になった。

 年のせいか、この頃、人に教えることの多くなったし、常々、一時間幾ら・・って感じで、「ハイ!お時間」・・という風には、したくないと思っている。

 指導者によって、人生が変わるってことはよくあるんで、本当にに気をつけないとね。

 午前十一時過ぎに解散。帰りに三洋堂で、次女に頼まれた「鋼の錬金術師」の11巻を買えた。

  よかったよかった。