多治見へ。ホレジロウさんと「コメダ」で、話す。

 ホレジロウさんの、エネルギーはすごいな。

 モノを作る身としては、ドバー!っといくエネルギーも必要なんだけど、精神というか、感情・・・というか、その辺を、冷静・・・でもないか、う〜〜ん・・・安定させていないと、なかなかまとまらない・・・ということもあって、突っ走る部分は抑えているところがある。

 それがいいのかは、わからんけど、長年やってきた経験値みたいなもんで、そんな風にセットしてる・・・という感じ。

 ところが、波風がたたんと今度はな〜〜んも、浮かんでこんくなる。

 彼は、悪いことが起きたとしても、多分そうは認識してない。「もう、少ししかない」と思うか「まだ、少しある」と思うか・・・ということなんだけど。


 しかし、ポジティブに捕らえると、エネルギーが働くのか、運命が動いて行くみたいだから不思議だ・・・。


 空のM先生なら、「波動で呼び寄せちゃうんですよ」とおっしゃるかもしれない。




 さて、セプコンと台風が心配だ。


 7日は東京でNSPの「天野滋 を送る会」があって、出席予定なんだ。

 天野氏には、「ねこまうす」設立時に相談にのってもらったこともあるし、私がこの業界に入ったキッカケはポプコンだけど、まだ、ボーカルコースの生徒だった頃、合歓の本選会で、初めてNSPを見た。


 私の中にフォーク・ソングのチャンネルはない。


 でも、なんだか、心に残る曲がNSPの「汗」だった。


 50歳だって・・・・・。若い。


 まだ、いろいろ遣り残したことはあったと思うし、出来たこともあっただろうけど、あの本選会から、彼は走り続けていたに違いない。


  安らかに、天国でも、優しい歌を書いててほしいね・・・。