お役所・・・というところは、ノー天気に見えるし、何か変だな。

 国交省の北側大臣のヒューザーに対するコメントも、偉そうだった。

 震災の被害者救済を差し置いて、マンション住民の保障を口にしてるのは、そもそも、検査体制が不備だったんで、つまり、ちゃんと見つけていれば、こんな事件は起こらなかったからなんだろうに・・・。

 「たくさん印紙を貼られたでしょうなぁ・・。そんな金があったら、被害者の保障に回せばいい」・・・という内容だったと思う。

 小嶋氏の味方をしているわけじゃなくて、そういう庶民を見下す姿勢が、気分悪い。



 テレ朝のナントカっていう番組を見ながら昼飯食べたんで、消化不良だ。



 大阪のホームレスの強制撤去を見ていると、10億かけて、シェルターなるものが作られている・・・と、言う。

 大阪は財政再建団体・・・。10億かけて、そりゃ大変だねぇ・・と思ってたら、資金がなくて目下立ち消えになっている美術館構想・・・というのがあって、100億以上払って買った絵画が年間一億五千万だか、かかるトランク・ルームに預けられているらしい。


 そんな金があったら、10億といわず、もっとホームレスの根本対策に金かけりゃいいじゃん。

 



 名古屋だって、変なのだ。



 一時期、ごみの埋立地候補に、藤前干潟があがっていた。

 最近、鳥が少なくなってきた・・・という噂も聞くけど、当時は、たくさんの渡り鳥の貴重な餌場だった。


 この干潟・・・そもそも、満潮時に海になっちゃう土地に所有権は存在しないらしい。

 しかし、ここには、あった。


 元愛知県知事のK氏の後援団体のS不動産が、その所有権を持っていて、どういうわけか、それを名古屋市が買ったらしい。



 で、干潟なんだし・・埋め立てる・・・と、いうことになると、そんな土地に所有権があるのがおかしいので、名古屋市は埋め立てるために、所有権を放棄しないといけない。


 それをやろうとしていたみたい。


 結局、反対運動が実ってか、実現しなかったんだけど。



 金銭感覚がおかしくなっちゃう話ばっかだね。億単位の話ばっかよ。




 談合の話もある。



 うちはじいちゃんが土建屋だったんで、談合は昔から当たり前だったのは知ってる。


 じいちゃんは、「うちみたいに、小さい所は入札前の話し合いがなければ、仕事はない」と言っていた。


 

 でもさぁ、・・・み〜〜んな、天下り先確保のためだっていうなら、うんざりだ。



 公務員の手当ての種類は、めちゃたくさんあるらしいね。



 なかには・・「窓口手当て」っていうのもあるらしいよ。これにはあきれてしまった。


 混雑する住民票出したりの窓口業務が、円滑に行われるためのモノらしい。


 区役所なんかに配属されてる公務員って、そういうのが仕事じゃないの?!




 アホらし!!    ガキの使いのお駄賃ってか?



 だいたい、ああいうところってサービス業じゃん。


 何年か前、某区役所は、仕事の昼休みに行くと、あっちも昼休みで、住民票とかは、OKだけど、転入とか転出とかは、駄目らしく、「あんた、なぁんも知らんのね」みたいな感じで、嫌々対応していただいたことがある。

 仕事の休みの日には、お役所だって休みだ。


 仕事が終わるころには、お役所も終わる。


 ほんで、窓口手当てかね。


 


 




 生活保護を打ち切られて、餓死した人いたじゃん。


 ちゃんと、実態調査・・・手抜きせず、やってほしいね。




 自分たちは、税金の無駄使いしてさ、そういう大変な人に回すべき分で節約なんて、許せんぞ!