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昨夜は病院泊まりだった。
午前0時を過ぎたころ、赤ちゃんが同じ部屋に入院してきた。きっと、急患だったんだろうな。
パパらしい声も聞こえる。
赤ちゃんはぐずって泣いている。
懐かしい・・・。
小さい子って男も女も、自分ちの子も他所の子も、似たような声をしている。
人ごみで、うちの子がもっと、おチビだとして・・「ママ!」と呼んだとすると、ママは当然全員振り向く。
よって、子供の声に体ごと反応する人もいる。
授乳中のママなんかだと、おっぱいが、張っちゃうという話も聞いたことがある。
隣の女の子は、まだ小学校一年か二年って感じだけど、一人でゲームをし、一人でテレビだかビデオだか見て、笑って時間をつぶしてる。
トイレもびっくり。
ひとつは点滴のスタンドをゴロゴロして入れる大人用の洋式シャワートイレなんだけど、他は、幼稚園なんかにあるみたいな、ちっこいトイレなんだ。
今朝は、やっぱりワンワン泣いて怒ってる子がいて、そのうち「ボク」っていう言葉が聞こえたんで、「男の子か!」と次女と笑う。
体が悪いと、多少甘やかしてしまう部分もあるんだろうが、子供のストレスもすごいってことだろうな。
そういえば、長女も六年の頃、盲腸で入院した。
あれは、近所の内科で、結局点滴で散らしたから、あの子も点滴三昧だった。
それ以来・・・長女は、点滴がトラウマになってるみたいだけど、次女は、今のところ、熱もあるんだけど、寝てなきゃいけないわけじゃないんで、そんな気配はない。
なかなか、面白い体験だな。
もち、これは、軽いと信じてるから、いえる言葉ではあるけどね・・・。