著作権〜著作権使用料・・・
これ、よ〜〜わからんよね・・。
今、「プレーヤーズ王国」にお世話になってるけど、ここでも不思議なのは、ここで発表されたコピー曲の著作権使用料は、このサイトを運営してる「ヤマハ」が「グロス」で払う・・・ということだ・・。
この「グロスで払う」ってことは・・・・いったいどういうことなんだろう・・。
ここだけじゃないよ・・・。
たとえば、テレビ局とかもそうだと思う・・・。
使用されてる曲とされてない曲があるはずなんで、その判別がむずかしい場合、じゃこの「グロス」で支払われた使用料・・・ってどうなるんだろうと思う・・・。
コンサートなんかの場合は、主催者に使用された楽曲を書いて・・・という趣旨の書類が届く。。。
で、その書類にしたがって、請求が来るから、使用料・・・払うんだわ・・。
もちろん、登録番号がない曲に関しては関係ないよ・・。
JASRAC(日本著作権協会)って、まぁ・・見張り番みたいなもんだと思うけど、ある程度「発売」された実績があるとか・・・審査があって、認められれば・・・お金を払って作家(作詞、作曲やる人)は会員になる・・。
で、作品を登録する・・・。
たいていは、作詞、作曲者名と何小節かの「おたまじゃくし」と、一部の「歌詞」・・・。
題名と作詞、作曲した人の氏名だけでもいいらしい・・・。
この氏名は、本名とあと2つくらい、ペンネームが登録出来たと思う・・・。
登録しておいて、だからどうだってことはない・・。
誰かが、その楽曲を使いたい時に、JASRACに録音の許可をとり、使用料を払う。
CDのジャケットのどこかにシールが貼ってあるけど、あれは、そういう許可を取ったものですよ・・・っていう証明のシールなのだ・・・。
で、何ヶ月か後、JASRACは、払い込まれた使用料から手数料を引いた残りを会員に戻してくれる・・。
そういう諸々の雑用をしてくれるわけね。
あとは、条件を満たしてお金を払えば、会社組織がJASRACの信託を受けて、作家との間に入って、管理をすることもある・・。
作家は、自分で会員になるか、この信託関係にある会社と契約するか、どっちかだ・・・。
どのみち、まっとうに行こう・・・ってことなら、道は二つなのだ。
(盗作云々の話はここでは、無関係。そういう機能はないんだ・・・)
でも、ダウンロードって、150円くらいだよね・・・。
半分は、ジャスラックに原盤使用料ってことで支払われるらしい。
金額はともかく、一応、支払われてる・・・。
不思議なのは、無料ダウンロードのサイトだ・・・。
宣伝費ということで、発生する使用料をどっかが負担して成り立ってるのかな・・。
この著作権使用料・・・って、ライブハウスの店主が滞納ってことで逮捕されたこともあるんだ・・・。
かなり、真剣に取り立てられる・・・。
一曲180円だか・・・って話も聞いた・・・。けっこう高いよ。
「グロスで払う」ことで、割り引かれてるのかもしれないけど、それをいったい、どうやって分配するんだろう・・・。
それがちょっと不思議だ・・・。
経費に当てられるのかしらねぇ・・・。
逮捕するくらい、きっちり取り立てるんなら、そういう話もしっかり根拠を示して欲しいかも・・・。何だか不平等じゃないのかなぁ・・・。
っていうのは、友人の知ってるライブハウスが、そういう使用料のこととか知らなくて、証明が出来なかったんだろうなぁ・・・、さかのぼって60万くらい払ったってことだ・・・。
名古屋では、今年に入ってからか、去年か、記憶ないけど200万溜めて、逮捕された例があったからね・・・
ちょっと、気になったのだ・・・