美浜
知多半島道路は、以前よく利用した・・。
ここも以前の伊勢道と同じく、半田を過ぎると一車線で、ときどき恐らく追い抜いたりの調整のためにだろうなぁ・・・2車線になる道だった・・。
よって、帰りの程よい時間帯だと、ガンガンに混んだ・・。
セントレアと万博のおかげで、師崎まで開通して全行程2車線・・・、ただ、山道だ。
半島の真ん中走ってるからね・・。
で、美浜で降り、海辺の道、247号へ向かって走る。
上野間から、南へ。
昼間なら、きれいだろうになぁ・・・。
海人珈琲館。。。ってとこでの「穴沢」氏のライブを聴きに行ったのだった・・。
穴沢雄介氏は、全盲のバイオリニストだ・・。
一昨日の夜は、土岐市で、友人の知人宅でだったんだけど・・・鍋パーティーで、・・そのときの流れでそうなった。
鍋パーティーでは、「万博」のことも話題になり、万博が誘致される前は、愛知県の病院とか身体障害者コロニーとか、老朽化がすすんだ建物を建て直す・・・ということになっていたらしい。
ところが、そういった計画はすべて流れて、万博がらみに金は流れ、いまだに天井が抜けそうな新生児室があったりするらしい・・。
夏にあった、どこぞのプールの排水溝の事故みたいに、天井が抜けて誰かが死なない限り、100億黒字でも、流れた計画は戻ってこないんだろうか・・・と、怒っていたのだった・・。
一度、点検しんと、マジやばかろうに・・・・。
で、昨夜のライブは、「チャレンジド」というNPOの主催だったから、車椅子でおいでの方も多かった。
万博は、「便利さ」を残してくれた部分もあるが、それを維持するための「赤字」と、それによって、見限られてしまった計画も残した・・・。
ライブは、穴沢氏の巧みな話術と、一人で時間をもたせる?工夫もあり、楽しい時間だった。
三天翔のCDを進呈したんで、穴沢氏と望月氏(ガット・ギター)によるCDをプレゼントしてもらった・・。
穴沢氏は東京在住だ。
つまり、美浜でやるってことは必要経費がかかるってことだ・・。
私も、今後は単独でも動こうと思うが、その必要経費と「やりたいこと」とか「使命感」のせめぎあいになるだろうな・・。
そこで、いつもは、立ち止まってしまうのだけどね。