知らんかった・・・浄土宗・浄土真宗

 昨夜は月イチ・・ピアノバー・ジュネスのピアノ当番の日だった・・。

 久しぶりのお客様に、一宮のとあるお寺の住職がおられた・・。このお住職・・・歌が上手なのだ。。

 健康を考えて何年か前から、お酒はやめておられるが、ちゃんとママが日本茶を急須でいれて、その「お茶け」で酔っ払いと同じテンションで過ごされる・・。

 なかなかのお方なのだ・・。


 で、説法に行かれると歌が付くわけ・・。


 シャンソンから、スタンダードから、「千の風になって」は
2年くらい前から歌っておられるそうな・・・・。

 話は、歌の話から、お経のはなし、坊主の心得、・・・etc

 親鸞法然・・・浄土宗、浄土真宗の話にも及んだ。

 浄土宗、浄土真宗んおお経は、「歌」みたいだった。




 親鸞・・って、よ〜〜わからん人だと思っていたんだけど、・・・・ま、それはともかく、このご住職は、霊魂は信じない・・と断言されている・・。

 大切なのは、内視・・っていうか、自分自身の修行・・というか・・・、・・・自分自身の身のおき方・・っていうか・・・考え方で、それなくしては、救われようがない・・というような事だったと思う・・。

 うん、まぁ・・そうだろうな・・・。


 ご自分では、「死」に対してけっこう達観していると思っておられたらしいが、自分が「死ぬかもしれない」病気のモトが発見されたときに、達観しきれてないことに気づかれたとか・・。

 で、「お茶け」なのだ・・。


 とてもポジティブなお住職だけど、若い頃、ご長男を水の事故で亡くされている・・。

 ポジティブに霊魂や波動の話は似合わん・・っていうか・・・、おそらく、そういう人は、それらのものを感じることはないと思うのだ。

 個人的には、否定しきれないものを見たり感じたりしているんで、・・・だけど、そんなこと議論する話でもない・・。

 いろいろな生き方があるもんだと、つくづく思った。

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