年・・・・・どうでもええねんけど・・・・

 車の中で生活してる感がある日常なんで・・・時々はCDを聴く・・。
 近くにある・・・手がつかんだヤツを聴くのだが、

 昨日は、つかんだのが、「きくち寛」氏の「シルクの月」の入ったミニアルバム・・・。

 これは、彼に林2号さんの口利きで「ふるアジ」を歌ってもらえないか・・とお願いもかねてライブに行き、買ってきたCDで、買った当初・・・けっこう聴いていたやつ・・・。


 で、聴きながら思った・・。

 おそらく彼は、昔からそういうところがあったんだろうと思うんだけど、「世界の平和」・・「人々の幸せ」を祈ってるんだな・・と思える。


 で、バッグに、先日買った「内海利勝」さまのCDがあったのを思い出してセット・・。


 もうねぇ・・

 私には全くない世界・・。かっこええわ〜〜


 で、よく聴くと・・・やっぱ「子供の笑顔 奪うなんて」みたいなフレーズが出てくる・・・。

 若い頃から、そういう人だったのかもしれんけどね・・・。


 年をとる・・ってそういうことなのかもしれないなぁ・・・と思うのよね・・。


 「自分らしく生きる」ことから・・「君らしく生きてほしい」っていう自分以外に対して目を向ける・・・そういうのが自然にできるのが「年」・・・「年をとる」ってことなんかもしれんなぁ・・と思った。



 同じく、昨夜は、ハーサンのいる店(「ハニー・ポップ」という名前だった)で、番組の収録。

 店長さんも、なぁんだ・・・よく知ってる「なおや」さま・・。


 もえらい昔、「なおや」さまに、本郷か・・まぁ・・・そのあたりだと思ったけど、とある方の持ち物のレコ・スタがあり、そこで、デモ録をしてもらったことがある。

 ハーサンは、昔ヤマハがやっていたミッドランドの前身・・・「高校バンド合戦」だとおもったけど地区大会とかの司会をしておられたと思う・・。

 本人忘れておられるが、私が初めて作った曲でポプコンの中部大会に出たとき、あちこちからの協力者がバックをかって出てくれたのだけど、ハーサンはどういうわけか(本来はピアノ)「コンガ」をたたいてくれたのだった・・。


 番組にはもう一人、ゲストがおられ、これが、電話で知っているお方だった・・・。

 つまり、イベントなんかのブッキングをされていて、「こういうことが出来る人、ご存知ない?」・・という電話がかかってきて知っていた。

 名古屋はせまい・・ってことかな・・。



 当方は、「猫洞通のオカリナ吹き」さん、「コルゲン」くんと、カラオケ門番?(本来はPAさん)の今井さんとで参加・・。

 「ふるアジ」をハーサンに弾いてもらって、コルゲンくんと3人でやる・・・・。


 楽だわ・・・。「歌」だけ・・・って、もえらい歌手的には「楽」なのね・・・と再認識した。


 で、軽井沢でやった、「無限紀行」。

 これも、「歌」だけ・・・。「ラク〜〜}!!!!!


 終わってから、お客人のライブが始まる・・。


 どうみても、会社の管理職であろう・と思われる方が、「Take it easy」だよ・・・。歌詞見ずに・・・・。

 しかも・・「手馴れて」おられる・・・。


 ギタ−付で、「ハンク・ウィリアムス」の「ユア・チーティンハート」とか・・・・プレスリーも出てきた。


「おいおい」と思う・・・。


 しかし、60年代から70年代が思春期だった人なら、プレスリービートルズツェッペリンそれから、ウッド・ストックに出てるような人たちの時代がきて、ソウル・トレインの時代も通って来たわけだから・・当然といえなくもないね・・。


 おじさん、おばさんは演歌・・と限ったことではないのだ。


 「年」をとる・・って経験が増えることなわけだから、やっぱ・・・「いいことだなぁ」と実感する・・・。


 はーさんも、元から面白い人ではあったけど、単に面白い・・・から、どっか「優しさ」に裏打ちされた「面白さ」にかわってきている気がしたしね・・・。

 若い奴らは、ともすると外見なんかで「おじさん」「おばさん」を馬鹿にするが、別の「ものさし」で見れば馬鹿にされる覚えはないのだ・・。

 人は生きていれば、年はとるのよ・・・。


 最近・・・「死ぬ」ことが、そう怖くはなくなった・・・。

 問題はその時までの「生き方」だな・・。

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