名古屋国際女子マラソンだった。一生懸命練習してくる訳だけど、なかなか思う通りには、なっていかんね。タイミングとかいろいろあるんだろうなぁ。
 私は個性心理学的に分析すると、キャラクターは「ゾウ」と「ライオン」で、太陽グループらしい。イマイチ意味がよく把握出来ていない。
 特性の分析だと、商売力が圧倒的に弱い。性格分析で笑ったのは「嫌な銀行員に頭を下げて融資を頼むくらいなら、会社をつぶす」。。それはあたってるかもしれん。銀行もエリートには違いないだろうけど、人の服装や持ち物で人を判断したりとか、大変だよね。まぁ、それに疑問を持ってたら、仕事は出来んけど。
 多分、私はタイミングが悪い星をも持ってるかも。。昔、ヤマハにO先生という人がいて、この人は「中島みゆき」を見出した人・・ということで、評価されてた人だった。この先生が「本間ユリ」という歌手と、「T・M」という子と,「山根麻衣(今は麻以)」の3人を売り出そうとしていた。で、私はシコシコ彼女たちに曲を書いていた。「T・M」ちゃんは、今も三島某先生をきどっている、手の早いことで有名な某フォーク歌手が手を出して、それが発覚してデビューは流れた。
 「ユリ」ちゃんは、徳間から何曲か出て私の曲もあったけど、ディレクターと出来ちゃった結婚をして終わり、「麻衣」ちゃんは、私の曲でテイチクからデビュー。ヤマハは有線から火をつけよう
としていて、この曲のキャンペーンの要請が来ても蹴っていた。で、そのうち忘れ去られた。
 八神さんは、この頃、そろそろ、スターだったかな。出世作の「水色の雨」は、実は、そっくりな曲があるんだ。もうどこにもないと思うけど、「ニール・・セダカ」の「恋はアマリロ」というアルバムがあって、そん中の「灼熱の嵐」とかいう曲にクリソツ。 
 で、彼女のディレクターに問いただしたことがある。そしたら笑って「どう思う?」とか言ってた。これは、当時、けっこう知ってる人がいたから、書いてもいいかな・・と思ってさ。 
 あれは、どう考えても、スタッフが悪い。でも、ヒットしたし、よかったよね。
 八神さんは実物のが断然可愛かったし,小柄でさ。でも、ベスト・テンなんか見てるとすんごくデッカクて、テレビの世界って小人の国かと思ったよ。
 ただ、彼女は子供だったから、すぐサングラスの芸能人になった。でも、私は大人だったし、性格も馴染めなくて。・・商売力がないせいかもしれんね。。。