愛知商業連盟・・・みたいな名前のところの企画で、芸文大ホールへ。今回は坂本冬美。去年は小林幸子だった。
 その前座で、「えいみ」という女の子が「ふるさとはアジア」を歌ってくれたので、私も行くことになった。

 昼夜二回公演なんで、楽屋での待ち時間が長い。で、カシオ君を担いで行った。結局「ユーラシア」の歌詞を完成させただけなんで、ちょっと無駄だったな。
 坂本さんは、細い人だった。

 しかし、演歌はなぁ・・・。何が面白いんだろうと思っちゃう。「上野発の夜行列車・・」というフレーズだけで、イメージがバチバチわいていた、あの頃の曲とちがい、この頃の演歌って、作詞家や作曲家がな〜〜んも考えてないんちゃうかしら・・と思う。
 だから、聞きたくないじゃん。お決まりのアレンジでさ。

 衣装替えの時、和太鼓とEGのかけあいがあった。でもさ、あんなキッチリした洋楽風のアレンジで、キッチリたたかれると、本物の和太鼓である必要なくなる。サンプリングの音で打ち込めばいいんだ。そこが難しいとこだね。
 照明とか大道具なんかは、良かったと思うけどさ。やっぱ演歌は私も作ってるけど(演歌もどきだぁね!そのせいか、ちゃんとほかの曲と違うのがわかるよ)、みんな同じに聞こえる。
 そうそう、近頃の女の子も。流行の髪型、化粧、洋服・・・見分けがつかん。男もかもしれん・・。何でそう同じにしたがる?
 久しぶりに公共の乗り物で行ったんで、疲れた。ねむ〜〜・・