みどりの日っていったって、別に楽しいことがあるわけない。ゴールデン・ウィークなんて、関係ないもんね。
  ニュースは、尼崎ばかりで、もう、自分が今まで生きてきたことが、めちゃラッキーに思える。犠牲になられた関係者の皆さんには、心よりお悔やみを申し上げる。
 鉄道の運転手の皆さんの置かれている実情も、少しはわかった。職につくというのは、本当に大変だね。 

 先日までの忙しさの後遺症なのか、とにかく眠くて・・。それから、先日まで、テレビを壊されて見れなかった後遺症なのか、テレビを見てしまうな。

 長女が、猫の部屋から、「すず」を連れてきて遊ぶ。この子は。餌をくれる訳でもないのに、長女が大好き。もち、拾って来た張本人の次女のことも好きなんだけど。ひたすら、頭をくっつけ、体を摺り寄せて甘える。可愛いじゃん!長女は「クドイ」と逃げる。でも、「すず」はめげずに甘える。
 この頃CMで、猫が金のしゃちほこをかじってるのがあるけど、あれを最初に見たとき、笑った笑った!。「すず」は「スズの唄」という曲になった猫だ。

 次女が一年の時、忘れもしない11/30!一・二年生下校というのがあって、チビたちだけで、下校する。そんときに、二年生の「まきこ」ちゃんが、ノラの子猫を見つけたらしい。
 しかし、「まきこ」ちゃんちは、子どもが4人。いっちゃん下が半年だった。そりゃぁ、ママは動物が好きでも、しゃがれ声で、ウンチのにおいのする、手の平サイズの子猫は飼えん。
 次女と「しゅうゆう」君は、我が家をピンポ〜〜ンってするから、出て行くと、楽しそうにその子猫を差出し、「しゅうゆう」君は「うちは妹はネコ・アレルギーだから飼えないの」とニコニコ。
 「ゲッ」・・・・11/1に私はサークルKの駐車場で、「貫太郎」を拾ったばっかだったのだ。
 しかし、ニコニコには、勝てん。お風呂で、ごしごし洗っても、ちっともきれいにならん。乾燥キャットフードをお湯でやわらかくしてやると、すごい食欲。だいたい、ブスなんだわ。 

 翌日からは、おチビなんで、留守番はさせられない。ず〜〜っと車に乗せて連れて歩いた。その3〜4年前に長女が拾った「ゴン太」もチビで、一人でおしっこも出来ない赤ちゃんだった。同じく、車で連れて歩いたが、あの子は絵本に出てきそうな美形ニャンコだった。

 まぁ、見事に、オスばっかり4匹になった。障子は破る。畳で爪砥ぐ。ケンカする。運動会する。私は寝ている顔の上を2回ばかり走られ、まぶたの上やほほから血を出しておりました。

 しかたないなぁ・・・。ネコってそういうモンだものね。次女は、よくテーブルの下に、毛布を引っ張りこんで「ネコになっった」と宣言してネコと一緒に寝ていた。
 長女には、大事な癒しでもあるしね。ネコの手を借りております。