夜、子ども会の役員会だった。息子三人のママが二人、娘・息子一人ずつのママ二人、で、娘ばっかの私。
 息子三人の食事の話を聞いてびっくり。お米の量も半端じゃない。皆、夏休みはやだね〜〜ということで意見は一致。節約でオヤツは手作りなんだけど、プリンはボールで作るらしいし、水羊羹が一番簡単で安上がりらしいね。
 唐揚げなんて、キロまで、いっちゃうらしいよ。とにかく、でっかい弁当以外にオニギリ二個持っていく。まず、三時間目の前にオニギリ一個。弁当食べて、部活の後にオニギリ一個。で、夕飯がっちり食べる。

 次女を夕方、眼科に連れて行った。帰りに、うちは、旦那が夕飯作るけど、私の分はないんだ。しかし、子ども会の役員会だから、外食ももったいないし・・・ユニーでお寿司を買った。
 なんだか、安くなってたから、2種類買って、一個は私の・・もう一個は次女と旦那が少しつまめばいっか・・と思ったわけ。
 ところが、帰宅したら、もう6時半だったんだけど、旦那は仕事の段落がつかなかったのか、夕飯の支度はしてなかった。次女に「飯、炊いとけ」と言い残して、スーパーへ。

 言ってくれれば、お使いしたのにね・・。

 で、次女とお寿司。そうしたら、一人前をペロっとたいらげ、私の分の三分の一を持って行き、「ご飯まだかなぁ・・」と言っている。
 おい おい !!!そんなに飢えてたのか!

 その話をしたんで、役員会で、「いかに子どもがよく食べるか」という話になったんだった。次女がいくら大食いでも、そんなもんだ。やっぱ、男の子はよく食べるねぇ・・。

 親は自分の食べる分を削って与える。そんなん当然なんだけど。

 それで、思い出した・・・。今は没交渉になってる友人の離婚原因。もち、旦那に新しい女が出来たということもある。

 しかし、給料前のある日、友は娘二人と、ラーメンライスを食べていたらしい。そこんちは面白くて、色々な色のお箸(50色はあった)が、でっかいコップにさしてあって、好きな色ので食べる。違った色のでもいいんだ。で、テーブル・クロスも可愛いのにして、♪ラーメン・らいす〜〜♪とか歌いながら食べる。
 そこに旦那が帰って来て、「そんなもん、人間のたべるもんじゃない!」とか捨てゼリフ残して、一人外食へ。
 そこは、家計は夫婦分担だったからね。で、彼女が情けながったのは、「人間の食べるもんじゃない・・・というなら、私はともかく、娘二人は連れて行ってくれればいいのに・・」ということなんだ。
 
 自分のことが最優先の人は、親としてヤバイよね。だから、娘よか、新しい女がよかったんだろう。 色々旦那にも言い分はあると思うけど、そのあたりの出来事が積み重なって、程なく彼女は離婚した。

 私はラーメン・ライス、好きだけどな・・。

 そうそう、うちの娘達も、スガキヤのラーメンと混ぜご飯なんて、大好きだ。