朝一で、近所のIさんに、起こされる・・・。今日は、どうやら、年に二回の町内溝掃除の日だったらしい。
 声が出ない・・。作業していると、息が苦しいし、道にはみ出た木の枝を切って欲しいというリクエストもあったんで、旦那をたたき起こした。
 その他にも、やっちゃいけないことを、我が家族はやっていたみたいで、謝りっぱなし・・。
 ご近所さんと、話をしている旦那は、そこだけ見れば、そう異常には見えん。これが曲者なんだな。

 それから、気分転換に、漫喫でパソコンしてたら、転送電話が入って、「CD制作はいくらくらい・・」という問い合わせだった。迂闊なことは言えん。
 何がしたい・・とか、どんな風に・・・とかで、全く違ってくるし。歌入れとかは、そう問題ないんだけど、オケ録りで、ちがって来る、一番めんどいのは、ドラムかなぁ・・。
 それを打ち込みで済ませて、残りを生にする・・。それでも、プロのミュージシャンを使うなら、けっこうかかる。
 カラオケと歌なら、早い。

 それから、実家に行って、創生水を飲みながら・・・ソファに寝っころがってテレビを見ていると、けっこうぶっそうで、腹立たしい特集をしていた。「劣化ウラン弾」の件と「中国の潜水艦」の件。
 劣化ウラン弾は深刻だ。もう、見ていられん程だ。つまり、湾岸戦争や、今回のイラク戦争は、攻撃している側にも被害が出る・・・自衛隊だって例外ではない。
 しかし、こういう実態は公にされていないから、被弾して放射能が正常値の何十倍もある放置された戦車で、子どもは遊んでいるし、お店になっていた形跡のあるモノもあった。
 
 同様に、アメリカ側も、戦闘に参加していないが、戦後処理に出かけた予備役の人達に、被爆症状が出ているという。
 劣化ウラン弾は、湾岸戦争時にすでに問題になっていた。それなのに、戦車を貫通させるのには、一番威力があるんだそうな。
 硬いモノに当たって飛び散ればまだしも、そのまま地面にメリ込んでいるのも多いらしい。

 全く、恐ろしくて見ていられん。これは、次世代も引きずる問題だからね。何しろ地表から何メートルの範囲にボコボコ突き刺さっているんだ。地下水と混じったり、枯葉剤同様、環境破壊だ。

 まったく2世代のブッシュに地球自体が被害を被った形だ・・。なんだかな・・・情けなくって・・・。


  風邪薬を飲むと、声帯が固くなって発声しにくくなるんで、飲まない様にしているんだけど、さすがに、そうも言っていれなくて薬を飲み、「ねこまうす」へ。

 若い、高校生か、大学生くらいのバンドが録音していて、ガチャガチャ(まさに、そんな感じの音)の曲なんで、このさっきまでの話と場違いな音楽に違和感感じながら、パソコンを・・・。

 脅威というわけではないけど、中国は潜水艦をかなりの勢いで増やしているらしいのだ。
戦争をするわけではないと思うけど、日本の若い子達の「ノー天気」ぶりは心配に値するんじゃないかしらん。

 「物を知らん」のだから、教えてない・・・ということだね。それは、大人の責任でもある。子どもは、純粋というけど、純粋に我儘なんだ。
 学校の勉強もそうだけど、個人の自由と我儘って似てるから、間違えんようにしんとね。大人も間違ってる人多いから、しかたないかもしれんが。
 個人的に話すと、けっこういい子なんだ。問題はパニクった時かもしれんね。

  音楽って、国境はない。でも、無力だなぁ・・・・しみじみ・・・・・