また、なくし物をしてしまっている。これも、なくした・・・というより、しまい忘れだと思う。
 全くなぁ・・・予定が狂う。

 こればっかりは、大事なんで、徹夜してでも、探さないといけません。やれやれ・・。

 ジャスラックの手続きを、めんどうなもんだから、伸ばし伸ばししていたら、もう日がない。作品登録がめんどうだな。
 録音承諾だけなら、ファックスで事足りるんだ。ネットで可能なはずだから、ネットでもいいんだ。そうだそうだ、作品登録書だけ、速達で先に出しとこ。

 中断して郵便局へ行ったら、翌朝十時便というのがあったから、気は心で、それにして、出してきた。

 それにしても、郵便局って変わったよね。70年代頃は、東京へ、確実に早く届けるっていうと、クロネコしか、なかった。あの頃の「ゆうパック」って、翌日着かなかったし。だいたい、お昼は、業務中断してたじゃん。カーテン引いちゃってさ。

 クロネコさんは、苦労したらしい。先駆者だからね・・・。何にしても、始めにやるって大変ではある。

 恐らくローソンでの取り扱いだって、獲得するのは、大変だったと思う。で、郵政民営化っていって、当然ゆうパックの体制も変わったんだろうけど、あっさり、ローソンはクロネコを振った。
 親会社?のダイエーが大変なんだから、ローソンも大変だったんだろうとは思うけど、あれは、傍で見てて、気分悪かったな。企業だって、誠意はいる。競争社会だから仕方ないとはいえ、少なくとも、誠意は感じられなかったな。

 クロネコさんには、その昔、随分お世話になった。とにかく、中央郵便局まで、行くと午前に出せば、午後4時頃、東京に着くのもあったけどね。

 あと、航空便もよく利用した。郵便局で日曜の六時半に出して、翌朝十時に着く。隔世の感がある。
 要するに、地方にいる私みたいなのは、東京に音源を送るときに、東京在住よか、その時間的ロスの分は確実に不利だったんだ。

 今は、そういう意味では、関係ない。ただ、名古屋という土地柄が少し文化に対しては、無頓着なのかな・・・。

 名古屋人・・・とかいう本があるらしく、どっかで、紹介してたけど、あれは、正しくないね。少なくとも政治家や、実力者と言われる人は「土地ころがし大好き」。

 とってもミエっぱりは、その通り。名古屋嬢だかしらんが、ブランド品を安く手に入れる努力はおしまん。
 何のためなんだろうね。

  わぁけわからん。

 個人の自由だけど、金持ちに見られたい?

 それこそ、何のためにだか・・・。

 それにお金持ちはブランド品とやらを安く手に入れたいとは、多分思っとらんのじゃないかな。

 自分に自信がないから、ハンドバッグに自分の価値を決めてもらうってか?!

 結婚式は確かに派手だねぇ。今時結婚したからって、それで終わりじゃないんだし、生活するって物入りなんだから、そんなとこで、ミエはっとらんと、それこそ貯蓄すりゃいいのにさ。

 この辺の人は、隣近所とのつきあいに対しては、なかなか気ぃ使う。結婚式の引き出物は、でかくて重い。迷惑だと思うんだけど。

 あと、人と違うってのが、いかんのだろうな。つまり、独自のモノサシがない。この地方しか知らん人も多いから、しかたないんだけど。
 ちょっと「裸の王様」っぽい。その方が楽なんだろうねぇ。

 しかし、長いモノには、圧倒的に巻かれる。だから、権威を手に入れないと仕事はやりにくい土地柄なんだ。