午前は、空治療院へ。本当は先週の予定だったんだけど、風邪でさ、とにかくひどい状態だった。それで、一週間延ばしてもらった。
 腕は以前より、断然よくなった。前には80度くらい上がるが、真横へは30度くらいしか上がらん。後ろもそんなもんだ。段々悪い状態に対して、避難的なやり方を覚えるんで、楽にはなってるし、背骨や頚椎がまともになってるみたいで、ひどい肩こりも、和らいでいる。何より腹筋が入るようになった。これは、職業柄、超ありがたい。

 空の近くの立体駐車場が、一般用をやめてしまった。安かったし、管理のおじさんがとても優しい人だったから、楽器を入れている場合が多い私としては、日差しを避けられる場所としては、ありがたい駐車場だったのに残念。
 たぶん、あのおじさんも職を失ったにちがいない。

 それから、夕方次女を眼科へトレーニングにつれていった。0.5と0.4・・・。眼鏡をかけると、もう、よくはならない気がするし、何より小学生で眼鏡ってなんだか、かわいそうな気もするし、本人も嫌がっていたし。
 たとえ眼鏡をかけたとしても、トレーニングをやった方がいいに決まってる。要は、レンズを調節するはずの筋肉の問題なら、若いんだから何とかならないわけがないと思うんだけどな。

 長女は学校を休んでいて。食欲もないみたいだったから、ケーキを買って帰る。彼女はミルフィーユが好きなんだ。これが、なかなかおいしいのに当たらない。今回は専門店に行ったから、少しはマシじゃないかしらん。
 それから、パソコンをなおしてもらったから、「ねこまうす」で、作業。

 大学君たちが、午前中、電気の工事を自分たちでやったんだと思う。どこがどうなったか、不明。張り紙が増えた。
 二階には上がらないように・・・とか、ゴミは各自お持ち帰りください・・・とか。
 ホント、ゴミはやっかい。始末に時間とられちゃうもんね。

 暗がりで作業してるもんだから、私は「ねこまうす」の備品みたいなもんだわね、録音に来ていたバンドの男の子が、メンバーの女の子に、やはりメンバーの女の子とつきあい始めたことを喋りだした。「怒らなさそうだったから・・」と彼女に話そうと思ったきっかけを説明していた。

 この男は、アホにちがいない。秘密にするんだったら、徹底的にするべきだ。

 要は、誰かに話したかっただけなんだ。聞いた彼女は素直な子で、私は怒らないよ・・と言って「好きになったんなら、しかたないじゃん・・・、で、どっちから?」「彼女から(この彼女は新しいメンバーらしい。男探しに来たのかいな)」「いいなぁ・・」なんて、話していた。

 まぁ、このバンドは、心意気からもだめだな。そのうち空中分解するだろう。そんな、甘いもんやおまへんねん。上手くなるって!

 まぁ、せいぜい、バンドのメンバーと過ごした時間を、いい思い出にしてくだしゃい!