今日は、「ねこまうす」に時々、ブログにコメントを寄せてくれている白井さんが来てくれて、一緒にお昼を食べ、おごってもらってしまった。
 ご馳走様でした。

 「生命(いのち)のバトン」の歌詞の中に、

 「百年足らずの 一生も 一瞬に過ぎたりしない」というフレーズがある。

 そうなんだよね。若い頃はそんなこと思いもしなかっただろうけど、平穏な日常・・が、一生続くことは、まずない。

 昔はあったかもしれない・・・。選択肢が少なかったしね。終身雇用だったし。
 
 ただ離婚は少なかったかもしれないけど、それがよかったかどうかもわからない。


 「嫁しては 夫に従い 老いては 子(長男かなんか)に従え」が、女性の基本だったらしい。


  これは、もう、セクハラみたいだけど、孔子の教えかなんかだったんだろうね。

 年をとる・・・って、しがらみが増えるってことだからね。

 彼は今、失業中・・(雇用保険が効いている時期みたい)。リストラだったんだけど、その前にうつ病になってしまった。彼の奥様は、彼の代わりに家計を支えて頑張っている。

 彼は「病気にならなかったら、子育てにもタッチできなかったから、かえってよかったと思える部分もある」・・と言っていた。

 やさしい人だから、そういう病気になったりする。現実は厳しくはあるけど、その分・・という言い方は変かな・・・・すばらしい家族に恵まれているとも思える。

 見えて来るモノもあるんだろうね・・・。頑張ってほしいな。