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ノビノビになってるうちに次女の目薬がなくなり、メガネを前提にして、眼科へ連れて行く。0.5と0.4から、なかなか良くならない。
眼科は、「ユニー」の中にあって、眼科と同じ階に眼鏡屋もある。診断書みたいなのを書いてくれて、それを眼鏡屋へもっていったら、10%引いてくれた。
今のメガネって軽いね。でも、ちょっと油断すれば、目は悪くなる一方なんだから、ちゃんと、目薬をさすように、言い聞かせる。
どうも、わかっていてもポコっと忘れるみたいだな。まぁ、自分もそうだから、責められんが、でも、次女はまだ、11才。細胞はピカピカのうち・・のはずなんだ。
メガネは、紺色の小さいシンプルなのを選ぶ。かわいいのもあったんだけど、どうも、そういうのは趣味じゃないらしい。昔はそんなことなかったんだけどなぁ・・・。
次女は毎日CDに合わせて、大声で歌っている。「鋼鉄?の錬金術師」にはまっているが、あの子が歌っている歌で、私がわかるのは、「フィンガー5」の「テレフォンナンバー・・・なんとか」ってやつしかない。
そういや、昔・・・長女がはまっていた「スレイヤーズ」の主題歌を聞きながら、「#$%&電話しない!」と妙にハッキリ次女が歌うのを聞いて、長女が怒ってたなぁ・・・。ホントは「#$%&!忘れはしない」という歌詞だったらしい。
しかし、当時、次女は字が読めないんだから、耳で聞き取ったものに自分の知識をあてはめていたんだろうと思う。
その主題歌は突然、結論めいた部分が英語になった。「Give a reazon for life 届けたい」とテレビ画面に歌詞が出てるから、そうかな・・・と思うだけで、歌詞を見なければ、さっぱりわからないその部分を「ホラ ミスポラ 届けたい」と次女は歌う。
長女はそれが気に入らなくて、よく怒っていた。そんなモン、しかたないわさ。
長女だって「さしすせそ」を「たちつてと」としか言えなかった時があった。「たいた たいた イチニの オヨヨ」(チューリップの歌なんだけど)と歌ってたし。
次女は、「おかいのも(買い物)」とか、「おちゅくり(お薬)」とか、今はすっかりそんなこと忘れているみたいだけど、名言?がある。
多治見には、「地球村」というところがあり、「スーホの白い馬」のCD発売記念のイベントを泊りがけで、やったことがあった。
あの時は長女も次女もいたと思うけど、次女は「どらえもん」みたいに、棚の中で寝たいという。
チビっていいよねぇ。
ホントに棚の中で幸せそうに寝てたな。
あの頃は、親の趣味に文句をつけることもなかったのに、この頃はあきません!本人を連れて行って確認して買わないと、とんだことになる。
これを、順送り・・・・というんだろうな。
むか〜〜し、成人式用に着物を買うというんで、母は私を連れて呉服屋へ。
私は、「そんなんいらんから、小遣いくれ!」と言って、頭をポカって殴られたもん。