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友の母上が亡くなったんで、告別式に出かけた。
デブは着るものがない・・・と昨日思ったばかりだけど、今日も実感。
喪服が着れない!
靴もシンプルな黒・・・は、探せばどっかから出て来ると思うけど、こういう、「ここ一番!」みたいな出番の時って、たいてい行方不明だ。
母の靴は私には、小さいんだけど、式の間は、我慢出来なくはないかな・・・って感じで、マタニティーみたいな紺のワンピースに黒のストッキング、小さめの黒のパンプスで出かける。
この母上は手術は成功だったのに、微熱が続き、検査しても原因はわからず、入院が長引いた挙句、退院になった。
独身の息子が二人。だから、息子が看病なのだ。
長男の友は、この四月だか五月だかから、一年間の休職を願い出て、受理された。
人はいろいろ思うんだろうけど、母上としては、息子達の行く末は、もちろん心配には違いなかろうが、息子の看病だもの・・。幸せだったんじゃないのかしら・・。
今、遺族の方々は「ホッ」とされてる部分あると思うけど、これから、ひしひし淋しさを感じるんだろうな・・と思う。
心から、ご冥福を祈り・・・・合掌・・・・