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朝から、気になって、巫女舞のための衣装とかのチェック。考えたら、私は夜、月イチのジュネスのピアノ当番の日。
夜八時に解散・・・なんて、とうていつきあってはいられない。七時頃には、旦那とバトンタッチせねばね・・。
午後三時半に神社に集合。チビ巫女さん達は普段着のまま、練習。親は、今日の日のビデオやら、すでに終わった舞の講習時の写真とか、注文用封筒をもらい、帰るときに、封筒にいろいろ書き込んで、精算。
さて、着付けですわぁ・・・。
次女は、けっこうデカいんで、腰紐で、大人みたいに着せることにする。でないと、衣装を返還するときにしつけとかは、取って返さないといけないんだけど、旦那にそんなことわかるわけがない。本人は常識がないとは、思っていないんだけど(この自覚のなさが、困るんだけど)、その辺の高校生と、そうかわらん。
雲行きが怪しくなり、すごい雨が降る。しかし、神事のある日だからか・・偶然か、気が済んだみたいに晴れる。
まず、神殿の神様の前で、舞を奉納。親も立ち会う。
本当に小学生の即席巫女さん達は可愛い。神道も宗教の一種だとすれば、なんて平和な神様なんだろう。
15分くらいのモンだったけど、子どもたちが舞っている間、自分たちの健康や、豊穣を願う神事がほとんどの、氏神様に感謝をする。
昔は知らないけど、これらの神様は、爆弾を体に巻いて、無関係な人を殺すことを示唆しない。
「歯を見せて笑わない」「でも、にこやかに舞う」・・・・「そういうにこやかさを神様は喜ぶ」「間違っても、いいからね。神様はきっと、喜んで下さる」・・・
舞の先生はそう言って子どもたちを送り出す。
私は、神棚にも、ちゃんとお参りをしようと思った・・・
今年の初詣は、倭(やまと)姫神社だった。派手さは、ないけど、凛とした空気の漂う場所でね。倭姫は、伊勢神宮に天照大御神を導いた人らしい。
因縁を感じてしまうなぁ・・・。
母の実家は曹洞宗のお寺だ。 弟の嫁の実家は葬儀屋だ。・・・・関係ないか・・・