shibayoh2005-08-06

 ホレジロウさんが、「スーホの白い馬」のCDを買ってくださるというので、多治見まで、届けに行く。

 このCDは、すごい目標のもとに作られたんだけど、残念ながら売れていない。

 旦那は「詐欺だ!ネットに書いてやる」と身内とは思えないことを言うけど、仕方ない。

 「スーホの白い馬」のCDの売り上げの一部を寄付して、内モンゴルのシリンゴル地方に小学校を建てる・・・という企画だった。

 私は頼まれて、この曲を歌う女の子(当時小4)のボーカルトレーナーで参加していた。それが、なんで、このCDのスポンサーになってしまったかは、割愛するけど、企画段階での協力者も、時間がたてば、自分がお金を出してるわけじゃないんで、どんどん抜けていく。


 

 まぁ、詳しくは問題もあるんで、書かないけど、大変だったのは、事実。しかし、別にあきらめているわけでもない。

 どこかでは、巻き返しをはかって、せめて寄付だけでも、したいと思っている。定価千円で、うち、100円を積み立てる・・・という約束だ。

 商法上は、すべて会社の売り上げになるんで(制作費を出してるし)、形としては、うちからの寄付・・・ということになる。



 このCDを出すにあたって、全国の子どもたちに呼びかけたら、絵や、作文なんかが3500点ほど集まったらしい(旧スタッフの話)。しかし、その名簿すら、うちにはなかった。

 そんなこんなで、妙なところが、抜けていて、そこんところが、私じゃなくて、スタッフしか分らないこともあり、イライラして、チェックもしたんだよ。


 
 これについては、ちゃんと、ケリはつける。信用問題だからね。

 2001年の音だけど、歌声は天使だね。

 本当に、絶滅危惧種の普通の可愛らしい少女だった・・・。もう、今では、存在しない歌声・・・なのですよ。