岡崎にあるジャズ関連の企画をしているTさんからの電話で、アメリカからのプロモーターのご子息達が、音楽をやっている子達なんだけど、日本に来てから、音楽不足で、ストレスが溜まっちゃって・・・。どっかの誰かのライブにちょっ混ぜてもらう・・とか、出来ないか・・という相談の電話が来た。

 知人とか、知る限りではライブはなさそうだし、第一、どんくらいの力量か分からないわけだから、安請け合いは出来ん。

 で、のりお君の「グルービン・ブルース」で、スタジオを借りて、のりお君と息子さんに相手をしてもらうことにする。

 岡崎から来るのに、ほってはおけないんで、場所を案内。

 16歳のちょっとハニカミヤの彼でした。

 のりお君はさすがに息子二人のパパ。上手に、自分の息子も混ぜつつ、ハニカミヤさんをリード。

 のりお君のギターは、やっぱり上手だ。彼の息子も将来有望。

  

 帰路、電話が入り、「樋口三紗」さんのディナー・ショーの招待を受ける。知人からの話なんで、それなりの理由があるんだろうと思って、お受けいたしました・・・。

 で、困る。

 世の中、あち〜〜のだ。


 着る物、どうしょうか・・・


 で、あり合わせの、ごちゃ組み合わせで、Gパン以外なら、ええんでないの?!・・ということで、御茶を濁すことに。

 行くと、全く知らなかったけど、ホテルで高いお金を払うよか、家庭的でいいかもしれん・・・というレストランだった。

 ゲストは森本英世・・・という「敏いとうとハッピー&ブルー」のリード・ボーカルだった人だった。

 私のテーブルの周りは、ローズ・コートでの葛城さんのスプリング・コンサートのときに来てくださったひともいらして、一通り名刺をわたして、葛城さんの「命のバトン」の宣伝をする。

 長年やって来た、芸能人の「しゃべり」を大いに勉強させてもらう。


 樋口さんの着物は上手に着せてあったし、お色直しはピンクで、えらく可愛いスタイル。


 なるほど、「年」とか、関係ないわけね・・・。


 で、二次会は、パスをさせてもらう。場所も狭いし、彼らの今後の営業機会なんだから、私は、招待で、十分!!

 家に帰ると、次女はもう寝ていて、旦那が、ビールを飲みながら、ドラゴンズとどっかの試合をラジオで聞いていた。

 私は、また全然眠くないんだ・・・。


 ドラゴンズが勝って、寝ようとする旦那に、「眠くないんだし、テレビを見ると、怒るんだから、ちゃんと時間潰しにつきあいなさい・・」と言って、うだうだ言うも、駄目。

 もともと、旦那は、ほっとけば、脳ミソがながれそうなくらい眠い人。


 でも、私は眠くないんだ。


 で、絶対眠ったんじゃないか・・・という頃から、テレビを見る。


 これは、年をとって成長ホルモンが出ないから、眠くないのかもしれんね・・・。