今日は夜、タリナの日。

 タリナは丸の内にある、楽器で遊べる、バーみたいな、スナックみたいな・・・そんな場所。

 先輩の「哲学という名の美術館????」みたいな名前のお茶も飲める、美術館を主宰している、Yさんから、「Iが転勤になったから、花代カンパよろしく」とメールが来る。

 I君は、大学の同級生で、ロックのギタリストだ。もち、本業はサラリーマンで、休日出勤やら、接待ゴルフの多いヤツだけど、その割には、やつれていない。

 ストレスを感じにくい質なんだろか。

 彼は、「一人にしか言っとらんのに、何でみんな知っとるんだぁ・・」しかも、いつのまにか「左遷による転勤・・」という尾ひれもついていたし。

 まぁ、いいじゃんいいじゃん。

 そんなこと、たいした問題じゃないわさ。

 猫の鳴き声がするから、びっくりしたら、誰かが、ノラちゃんを、連れて来たみたい。

 これがまた、なつっこい子(黒)なんだけど、さすがに、初めての場所だからか、ちょっとっ困った風情で、ご飯をもらっても食べない。


 と、いうことは、「ジャーニー」にいた、「デブリン」(雉猫)は、ほんとに珍しい、おりこう猫だったな。

 この黒ちゃんだって、普通よか、ぜ〜〜んぜん、人間みたいな猫だけど。


 明日のセプコンのチェックもしたかったので、十一時半頃、帰る。


 ここの常連さんたちは、酔っぱらってるし、演奏はエンドレスになるんだもん。