朝から、万博瀬戸会場へ。

 知人のSさんが、市民パビリオンのボランティア・プロデューサーをしていて、そのお手伝い。パスをもらったし。

 いりがいけ公園近辺に車を置いて、リニモに乗る。ドエリャ〜混んで、まるで、通勤ラッシュ。

 終点の八草で、降りてシャトルバスに乗る。これまた、ドエリャ〜混んどるの。しかし、10時には、行かんとね。

 ジャスト、スタッフ用ゲートに10時。よくわからんから、市民パビリオンに行くことにする。

 おったおった、山名君!

 階段状の客席の前2列は、ずら〜〜っとオカリナ軍団だ。

 あれだけのオカリナがいっせいに鳴ると、確かに森の音だわ。

 アルパもいた。

 少しリハ見て、楽屋へ。

 山名君とSさん用に、葛城さんの「生命のバトン」のCDを持って行く。

 なんといっても、この曲のルーツは海上の森だしね。


 この曲は少し、戦闘的だけど、オカリナはもっと、非現実的なのが似合う。山名君とSさん合作の「愛の力」という曲が演奏される。


 そうそう、あまり、ズケズケ言わないのが合うね。

 しかし、私は言っちゃうのだ。


 エレキ・ギターも、ギンギン!それじゃないと、やった気がしないし。


 ステージを見ようとすると、満員とかで、ホールに入れん。


 おやおや・・・・


 で、さっさと見切って、パスを返して、持ってきた前売り入場券で、再入場。

 一時間待ちで、キッコロ・ゴンドラに乗って、長久手会場へ。




 しかし、私は忘れていた!高所恐怖症だったのだ。


 じっと我慢。



 それからは、もう地獄だった。



 グローバルコモン5にあるポーランド館を目指す。あんまり遠いんで、自転車タクシーに乗ろうかと思ったけど、待ち時間30分。


 やだやだ。


 テクテク・・・。飲み物の自動販売機だって、並ばないと買えない。・・・・テクテク。


 ご飯も食べられない。また、並ぶんだ。・・・やだやだ・・・。


 ポーランド館の琥珀売店はレストランと同居していた。お目当ての虫入りは、数が少なく、バングルしか、なかったんで、散々迷ったけど、やめた。


 と、いうことは、わ・た・し・・は、何しに来たのか、こんな熱くて、人であふれてるこんなとこへ。

  あ〜〜やだやだ。


 そこから、またテクテクテクテクテクテク・・・・


 リニモは待ち時間がない・・・と書いてあったのに、やっぱ満員。


 青息吐息で、車に戻り、もう、汗だくだし、頭痛いし、長久手温泉へ。


 ここは、700円と、私が知ってるスパ銭の中じゃ一番高いんだけど、一番近かったんだ。


 ホッ




 で、実家へ行き、瀬戸会場で買った、ムーミンのついた一口かまぼこを出す。

 何せ、チケットもらって行ったんだし。


 まだ、シニア用のチケットが二人分あるらしいけど、おとっつぁんはともかく、おっかさんは、行ったら、救急車だな。

 実際、瀬戸会場に救急車、来た。

 万博は、もう、お勉強だとか、平和だとか、自然との調和だとか、まったく関係ない、とんでもない場所になってしまっております。


 もっと、早くから、万博くればいいのにさぁ・・・半年もやってたんだよ・・・。

                            ブツブツ・・・