午前十時頃、国勢調査の人が来る・・・というんで、家で待っている。ちっとも来んじゃん・・・・と、しびりをきらしていると、80歳とおっしゃる、さぞかし若い頃は可愛かったにちがいない・・・という元気いっぱいの可愛いおばあさんが来た!


 彼女はうちの、対面の家を指して、「ここのお宅は、いつきたら会える?」と聞く。

 う〜〜ん、私んちも、家で私を捕まえるのは、大変なんだけど、お子さんがいないんで、もっと捕まらない。

 連絡先のメモを、新聞が突っ込んであるところに、見えるように置いておけば?・・とアドバイスをする。


 それから、「ねこまうす」へ。


 パソコンをしてると、大学君が、「この猫は、関係あり?」と、グレーのトラで中猫くらいの、えらく痩せ細った猫を抱いている。

 ドアを開けたら、なつっこく入ってきたらしい。

 録音に来た女の子が、車を止めたら、そこに、この猫がいて、甘えるし、痩せてるから、牛乳を買って、猫にあげたとのこと。

 どうも、ついて来ちゃったらしい。

 しかたない。実家から、キャット・フードを持ってくる。


 で、時間ないし、あとは、大学君に任せたかたちで、帰る。


 「ねこまうす」っちゅうくらいだから、おってもかまわんけど、トイレだとか、色々問題はあるんで、出来れば、ちゃんとした、里親を見つけるか、時々、遊びに来る・・・みたいな風になると、いいと思うなぁ・・・・