ふるさとはアジア」の韓国語バージョンが完成し、もらいに行く。

 明日が、万博最後だし、これは、韓国のパビリオンにお土産ということで、持っていったらどうだろう・・・と思っていたんで、コーちゃんに言うと、「いいんじゃないですか?」・・・・・という言葉をもらったんで、そういうことにする。


 TAKAKOさんも、最後だから華々しく、お別れをしたい・・ということで、彼女とNANAちゃんと行くことにする。

 午前五時、TAKAKOさんちに集合して、タクシーで行くことにする。



 コーちゃんは、珍しく仕事がひと段落していたのか、彼のi-podに入っている13歳以降のお気に入りの曲を聞かせてもらった。

 知ってるのは、ほんのちょっとで、彼がいかに音楽が好きか・・痛感する。

 彼は、ビートルズのポールが大好き。スティービーも好きなんだけど、その中でも好き嫌いはある。・・・・当然ではあるが・・・。


 少し好みは分った気がした。・・・んなもん、感覚なんで、あくまで傾向・・・ということなんだけどさ。

 意外だったのは、けっこうフレンチ・ポップスに詳しいことだった。


 私は、彼より、少しアクの強いのが好きなのかな。


 あんまりポップだと、抜けていってしまうんだ。


 それから、ここんとこず〜〜っと彼が手がけていた、子どもの英語の教材の楽曲作りとアレンジのCDの完成版を聞かせてもらう。

 もう、子どもに聞かせてどうすんだ・・・、みたいになかなかの内容だ。


 しかし、子どもには、単調な音楽ではなく、メロディーがきっちりしているものの方がぜ〜〜ったい、メンタル的にいい影響を与えると思う。だから、こういうのは、子ども達にとっては、すごくいいことだよ。


 

 いいかげん、面白いひと時をすごし、それから、CDR10枚ほど、韓国語版を焼く。


 よって、眠る時間はないかもしれない。