めげた!疲れた!

 お祭りは、次女が風邪で、熱出したのと、もう一人欠席があったんで、幼児はこっちにおいといて、子ども会は28名。

 それでも、ひっきりなしに点呼と取る・・・っていうか、せざるをえない。列からはみ出て、花を摘む子、わざわざ別の道を通る子、おしゃべりに夢中で歩かん子、疲れた・・・としゃがみこむ子、おっかけっこをして、どんどん行っちゃう子。

 全く、規律がないんだ。幼稚園や、保育園、家庭でも、教えないから、叱れない小学校で教えられる訳がない。

 安全会・・・という市がからんでる損保に加入してるし、大丈夫ではあるんだけど、ケガですめばいい。行方不明、連れ去り...いろいろあるから、ほんっと!人様の子どもを預かるのは、大変だ。

 11月に「子ども会大会」と、いうのがある。前に役員やった時は、一人、行方不明になって大騒ぎしたことがあった。

 親にも連絡して、休みだった役員にも連絡して探し回ったら、「つまんなかったから、帰った」、しかも、違う経路で・・・。結果オーライではあったけど、あせった。

 さんざん文句をいう親も、自分の子が六年になれば、必然的に子ども会の役員になるから、いかに子どもが集まると大変か、実感することになるからいいんだけどさ。


 神社のスロープの下に、各地区の御みこしが勢ぞろいしていっせいにかついで上がって行く。

 神主さんのお祓いを受けるためだ。うちの地区は、10あって、みこしは同じ形。しかし、ちがった地区もあって、みこしは全部で17くらいあるのかなぁ・・・。

 なかなかではある。


 終わってから、みこしをバラし、色紙を貼った竹は子どもにも渡されるし、ご祝儀をいただいた家にも届けられる。


 そこまでして、終わる。




 都会から引っ越して来た人たちには、めんどうと映るかか、すばらしい伝統と映るか・・・。


 ここまで、がんばって来たんだから、伝統としてつなげて行くべきだろうな・・。


 た〜〜いへんなんだけど。