今日は、飲み屋のピアノ当番の日だ。

 すっかり忘れていた。何着ようかな・・・・っと。季節の変わり目と、コロコロは、着るものに困る・・・。



 いっつも思うのだけど、この頃、本当に保険のCMが多い。きっと、テレビ局なんかにとっては美味しいスポンサーにちがいない。

 多分通信販売のところが増えたってことなんだろうけど、CMって制作費もかかるけど、電波料みたいのが、高いんじゃないだろか・・・。

 営業職員の給料とどっちが安いか・・・ってことなんだろうなぁ・・・



 通信販売の保険は、入院保険とか、車の保険とかが、多いみたいだけど。

 見るたびに疑問に思う。


 癌保険なんかだと、昔は、この癌の基準が外資系と国内では違っていた。よって、外資系の中には、よく読まないと癌でも出ない種類があった。

 今は知らないけどね。


 それに、保険は、バクチみたいなもんで、病気になったけど、子宮筋腫で癌じゃなかったから、お金が出ない・・・みたいなことにもなる。

 また、どんな病気でも一万円・・・なんていうのも結局、保険料が高い・・・ということでもある。

 
 10年で健康祝い金20万・・・あとは自動更新・・というので、保険料が変わるタイプだと、その20万を頭金にして、保険料を下げるかしないと、びよ〜〜んと保険料が上がるタイプだってあるはずなんだ。

 じゃ、保険料が上がらないヤツ・・って思うと、元気を前提にすれば、「上がらない」は重要。だけど、「いつ死んじゃうかわからない」観点で言えば、安いがいいってことにもなる。

  バクチって言われる由縁はそこにある。


 自動車保険だってそうだ。


 安くなる・・・という人ばかりじゃ経営が成り立たなくないんじゃないの?

 高くなる人もいるってことだ。

 また、いっぱいサービスが増えれば、保険料も高くなるんじゃないのかなぁ。



 また、よく「一日○○○円」って言うやつがあるけど、あれなんか見る度に頭に来ている。

 ああいう言い方は、何だか不誠実な気がする・・・・私だけ?

 

 個人的には、入院云々の心配より、もっと前に健康自体を考えた方がいいと思っている。

 保険って、よほど重大な病気をしない限り、元は取れないと思うんだ。


 でも、元を取る・・・とか、そんな段階ではない部分では、保険は、とても重要なものだ。

 火災、地震・・・色々あるけど、よ〜〜く説明を聞く。お金の出ないケースは損保に多い気がする。

 あと、約款がけっこう大事だ。

 明治安田で見るように、会社の都合でいろいろ言う会社はきっとある。

 そんな時に「約款に書いてあるか」がポイントになる。

 書いてなかったら・・・・その点は突っ込んでもいいんじゃないだろか。

 自分勝手な思い込みでなければ・・・・



 私が今、加入している会社契約の保険は、当時の税理士の紹介だった。

 やがて税理士が変わった。

 しばらくすると保険会社から、「その変わった税理士は、名古屋税理士会所属ですか?」と電話での問い合わせがきた。つまり、名古屋税理士会所属の税理士でなければ、保険料は上がる・・・と言う。

 びっくりした。

 私は、加入の保険が、税理士会がらみの団体保険みたいなモノだという認識はないし、タバコをすっていなかったんで、その割引はあったと思うけど、そんな話はまったく聞いたこともなかった。

 で、「そんな話は聞いたこともないし、そういう話は、約款に書いてあるんでしょうか?東海財務局に、そういう類の保険が存在して、その言い分が正当なのか聞いてみますけど?」と、答えた。

 それ以来電話はない。

 あれは、夢だったのかと思う。

 いったい、この会社と税理士会ってどんなつながりがあるんだか・・・・