今日は紀宮様(清宮と書いてしまった。混同混同)の結婚式だったんで、そのことばっかが、中心のテレビだった。

 しかし、天皇家・・というのは、改革されて来たからだと思うけど、庶民すら忘れた様々なことが、当然のようにあって、けっこう勉強になった。

 民間の奥方の血が入り、きわめて民主的になったからともいえるかな。



 私が高校に入った頃は、連休の頭の四月二十九日に、天皇誕生日式典(略して天誕・・)があって、そのためだけに学校に行っていた。生徒会のチラシで「天誕問題討論会」なるものを見ても、この「天誕」が理解出来なかった。

 変な高校ではあったな。

 一年生と在校生の対面式・・・というのが、入学式の翌日にあって、体育館(鯱光館という名前だった)であったんだけど、在校生が、一年生と対面するように並んだかと思ったら、全員で、新入生に向かい・・「オーッス」!!

もう、ビックリだった。



 高校時代は、この天皇家にまつわる話でスタートしたし、大和朝廷からの歴史を考えると、やっぱりすごいことだと思う。

 これは、戦争だとか批判だとか、もうそういうのは、通り越して・・私たちの国の歴史を語る上での生き証人のご一家・・と言っていいんじゃないか。


 庶民が忘れた、控えめな結婚式。

 心から、幸せになっていただきたいと思う。


 

 それで、ってことでもないけど、日付をきっと忘れないだろう・・と、いうこともあって、今までネットから注文いただいた三天翔のCDの売り上げの一部を、赤十字パキスタン復興支援の口座に郵便局から寄付してきた。

 買ってくださった皆様、ありがとうございました。ピース(^^)v