■
スタジオ・ジャンク・・・というか、安藤コーちゃんのところに行く。
このごろのニュースを見てると、私が公表してない子どもたちが歌ってる歌を、ちょっと音を良くして、ネット配信でいいからなんとかして、子どもの本来の可愛さとか、持ってる可能性・・・、そんなモンをわかってもらえたら・・・少しはお役に立たんか・・・(たかが歌ではあるんだけど)と思って。
これらの歌を歌ってる子どもたちはもう大きくなってしまっているから、現在、もう存在しない過去の断片だ。
しかし、この中にある断片は二度と戻らない宝物でもある。
子どもは、ちゃんと感性をもった人間で人格もあり、単なるお人形ではないし、本来、性の対象にしてもらっては困る存在なんだ。
親に殺されるケースもある。
赤ん坊は泣くモンだ。それを理由に殺されるのは気の毒以外の何者でもない。
子どもは純粋にわがまま。知らないことの方が多いんだし、仕方ない。
それを、ちゃんとしつけ、育て、それなりにして社会に送り出すのが保護者の使命だ。
逆に、子どもはペットでもないが、近頃の飼い犬に見られる現象みたいに、甘やかせば、大人の言うことなんて聞かん。
ちゃっと言いくるめれば、すぐ言うことを聞く便利な存在が大人・・・ということにもなる。
しつけは大事だ。
子どもの脳の発育はすさまじいらしい。
しかしこの脳細胞はちょっと特殊みたいで、昔聞いた話を思い出しながらだから、おそらくいっぱいちがってると思うけど、細胞間はシナプスという神経細胞でつながれるらしいが、はじめは、このシナプスはないみたいだね。
で、「嬉しい」とか「安心」とか、そういった赤ん坊の感情によって、シナプスがわさわさ?伸びてくるらしいのだ。
だから、発展途上人は、感動させる必要がある・・・これが脳細胞をしっかり機能させる基らしい。
悲しくて泣かせるのじゃなく、感動して・・っていうか、切なくて泣かせる・・。
そういうモノが必要ということだと思う。
上っ面の面白さじゃ、脳細胞は働かん・・・ってことなのかな。
「あんぱんまん」だって「ポケモン」だって、「どらえモン」だって、「ジブリ」だって、・・・そういうところあるよね。
大人もそうかもしれんね。
で、かわいい子どもたちの曲を、何とかしようと思って。ところが残念ながら完璧な状態では残っていないのだ。
で、少しでも、良い音にならんかな・・・とコーちゃんとこへ行ったわけ。
そうしたら、茶トラのネコちゃんが、コーちゃんの隣で、ニャゴニャゴしてるじゃあ〜りませんか。
顔の横のが縦よか長い・・。お返事だってするのだ。
庭にいたノラ軍団の子らしい。・・・にしても、よくなついた・・と感心しちゃう。
目下、ちっこい子猫を風邪ひいてるかなんかで保護してるらしい。
2匹いたらしいが、1匹、死んでしまったということだ。
で、この、子猫のママは、毎日、「自分の子どもに会わせろ」・・・と窓の外でせがむらしい。
今度、デジカメ持って行って、「チャー」の写真を撮り、日記に載せようと決心(んな、大げさなもんじゃない?)して帰った。
子どもの曲の方は「さ〜〜すが、コーちゃん」。一曲は、特に、バックと歌のバランスが悪く、バックが大きすぎたんだけど、リミックス出来る音源がない。
バランスは変えられないのだけど、歌詞が、よく聞き取れるようになった。
さて、これらの曲はどうするか・・。
ジャスラックへの作品登録は済んでいるんだけど。