午後2時を過ぎてから、スタジオにコルゲン君到着。

 ホント!色々楽器を持ってきてくれた。

 タブラや、ジャンベ

 万博で買った・・・というブラジルの楽器。

 パーカッションは、そういう点でも面白い。

 夕方には、ドラも届く。


 やはり、クリックを聞きながら・・・の録音はエンジニアや、アレンジャー的には、やりやすいと思うけど、演奏から言えば、熱くなりにくい。

 ちゃんとは出来るかもしれないけど、人間は興奮すると心臓の鼓動も早くなるわけだから、盛り上がって来ても、同じ速さ・・・っていうのは、無理な部分もある。


 ゆっくりの曲にジャンベを入れようとして、ちょっと手こずる。


 ワイワイ・・・なかなか、気分的に時間に制約されてない日だったんで楽ではあった。

 

 タブラやブラジルの楽器には、ちゃんと音程があった。


 当然、ドラムやコンガにもあるけど、ちゃんとドレミに近い。

 やっぱ、それぞれの土着の音楽に合ってる・・・っていうか、そういう楽器を使うから生まれてくるのが民族音楽だ・・・ってことなんだろう。


 音だけ聞いてても、わからん。私たちの音楽と混ぜるから発見できる部分もあるね。


 面白かったけど、それなり・・・ちゃんとまとめるには・・まだまだ・・・先は長いなぁ・・。