■
午後2時を過ぎてから、スタジオにコルゲン君到着。
ホント!色々楽器を持ってきてくれた。
タブラや、ジャンベ。
万博で買った・・・というブラジルの楽器。
パーカッションは、そういう点でも面白い。
夕方には、ドラも届く。
やはり、クリックを聞きながら・・・の録音はエンジニアや、アレンジャー的には、やりやすいと思うけど、演奏から言えば、熱くなりにくい。
ちゃんとは出来るかもしれないけど、人間は興奮すると心臓の鼓動も早くなるわけだから、盛り上がって来ても、同じ速さ・・・っていうのは、無理な部分もある。
ゆっくりの曲にジャンベを入れようとして、ちょっと手こずる。
ワイワイ・・・なかなか、気分的に時間に制約されてない日だったんで楽ではあった。
タブラやブラジルの楽器には、ちゃんと音程があった。
当然、ドラムやコンガにもあるけど、ちゃんとドレミに近い。
やっぱ、それぞれの土着の音楽に合ってる・・・っていうか、そういう楽器を使うから生まれてくるのが民族音楽だ・・・ってことなんだろう。
音だけ聞いてても、わからん。私たちの音楽と混ぜるから発見できる部分もあるね。
面白かったけど、それなり・・・ちゃんとまとめるには・・まだまだ・・・先は長いなぁ・・。