平日の午後なんかにテレビを見ていると(よっぽどヒマみたいだけど)、本当に保険会社のCMが多い。どこのチャンネルに変えても多い。

 日曜は、一週間に一回しか来ないんで、そう特別になんとか・・って思わないけど。今日はちょっと注意してテレビを見てみるかな・・。



 「健康状態をお聞きすることはありません」・・・そりゃぁ、ケガしか保障しないんなら、損保なんだし、聞く必要ないわな・・・。
  損害担保特約みたいな名前のも5000万ついてます・・・とも言う。でもあれって、年間の保険料って何百円のはずだ。

 保険料が高くなる・・・っていうことは病気を保障するからで、年とりゃ入院もするだろ・・・ってことだ。


 50才から入れる・・・・ってことは、始めから病気になる確立が高いんだから、割高ってことだ。・・・・でも、必要なら、それもしかたない。


 年金や、介護、とかに乗り換え出来る・・・。そんなん昔から出来た。


 今は知らないけど、以前は・・・この介護って実は6ケ月「要介護状態」で回復の見込みがないときに、初めて発効する・・・・・・・6ケ月待たずに亡くなれば、消えてしまうものだった。





 自動車保険だって、お安くなります・・見積もりを・・・と言ってるから、見積もりしてもらえばいいんだけど、安くなる人がいれば、高くなる人もいる。


 それでなきゃ保険会社は成り立たない。





 CMの制作費、電波使用料・・・全国ネットって考えると、すごい金額だろうと思う。


 通信に切り替えて、職員が少ないから、人件費の経費がわりにCMなんだろうとは思う。



 通販カタログが送られてくると、まず保険がらみは入ってる。




 使う人と使わなかった人がいて、圧倒的に使わない人が多いわけで、その差が会社の利益になる。

 あと、利差益、費差益があるけど、人件費、雑費、その他諸々の経費を節約することによる利益・・・人件費は大きいかもしれないけど、利差益は国内じゃ、どうしようもない。で、海外に投資したって、リスクも増えるし、そうあるとは思えない。




  圧倒的に使わない人が多いってことだね。




 D生命に、税理士紹介で加入してのが2001年なんで、今年は更新になる。



 税理士が変わった・・・と言うので、「その新しい方は、名古屋税理士会の方でしょうか・・・。ちがっていたら、保険料が変わります」ってD生命から電話が来たときには、ホント、プッツンしてしまった。



 そんな話は聞いたことない。「そういうことでしたら、そんなことが実際あるのかどうか、まず、約款を見て・・それから東海財務局にも聞いてみますけど」・・ということで電話を切った。それ以来、連絡はない。

 約款は、ややこしいから、読んでもよくはわからん。しかし、たいていの保険会社がガタガタ言ってるのは、社内規定みたいなもんで、必ずしも約款に書いてあるとは限らない。

 書いてなければ、とやかく言われることもないはずなんだ。


 だから、約款・・・を持ち出すと、多分ドッキリしちゃうんだと思う。



 よって、まったくこのD生命には信頼関係はない。他に変えたろ・・・と思っているけど、問題は保険料だ。






 私の年だから、ピンと上がるだろうとは思う。





 保険は大事なモノではあるが、こう乱立しているとわからなくなる。




 個人的には、あんなにCMされると、ますます信頼感が薄れるかな・・という気がする。



 なんだか、すんごく搾取されてる気になるもん。(私だけかもしれんけど)





 郵便受けにM生命の職員さんが入れていったと思われるバイオリズムとキャンディーが入っていた。
  
 販売方法として、どっちがいいんだろうなぁ・・・。