ホワイト・ディ?・・・・関係ないね。


 日本人って、そういうわ〜けわからん業界仕掛けイベントに踊らされすぎ。これは、女・・・っていうか、娘んたら〜がいかんね。


 


 昨夜は、どっかの病室から、赤ん坊と幼児の中間くらいの子が、大声で「まま〜」と言いながらず〜〜っと泣いていた。

 0時は過ぎてたと思う。


 子供が複数いたら、病気の子だけに専念・・・ってわけにはいかん。


 夜勤の看護士さんは、忙しい。


 一人につきっきり・・・ってわけにもいかんだろね。ナースコールだって聞き逃したら大変だ。



 切ない声だな〜〜と思いながら、聞いていた。・・・一時間くらいは泣いていたな。




 今は、子供って、けっこう隔離された世界にいるから、おっかさんベッタリってのはあるだろうな。


 保育園の時にそう思った。


 4月が一番新しい子が増える。あれは、「リス組」の時(一歳児)、もう泣いて泣いて・・・脱水症状になるまで、泣く。


 先生は、それがおさまるまで、多少、声をかけて元気づけたりは、するけど、ほうっておく。


 どういうわけか、男の子のが、よく泣いていたな。



 そういうのを聞くと、可哀想・・・っていう人がいるけど、病院の深夜に、一人で目が覚めて「まま〜〜」って泣いてるのとはワケが違う。


 どのみち、子供は自立しんといかんのだ。


 愛情が足りんわけじゃないしさ。





 中国人のTさんの子、Kちゃんなんかは、見るからに、大勢の人の手で育てられた・・・って感じの子だ。


 昔の日本の子・・・だね。


 何でも、自分でやりたがるし、気転もきく。自己主張は・・めちゃ強い。


 気転がきく・・・って重要なことだ。


 自分で考える前に与えられている環境では、気転は働かない。




 まぁ、中国も一人っ子政策で、かなり子供はワガママになってるらしいから、Kちゃんみたいな子は、中国でも少なくなっていくんだろう。









 次女の退院は、延びそうだ。