■
今朝、朝御飯が来るまで寝ていた次女は、目が覚めた途端、「痛い」と言う。
よって、半分も食べなかった。
外来の診察が始まった頃、外科から先生が回診に来られて、患部の洗浄とガーゼ交換をしてもらい、小児科の先生達と相談して、20日の卒業式は出られることになった。
前日から一時帰宅して、卒業式後、病院に戻り、翌日は祝日なので、外来は休診。よって、病室で処置をしてもらってから退院。
で、また、その翌日からは、毎日外来に通う。
毎日かぁ・・・こりゃ、なかなか大変だわ。
うちの子の対面の子は、腎臓で、一年も入院しなきゃいかんそうで、病院の中で、勉強している。
めったに話をしなかったんだけど、うちの子も彼女もDSの「ニンテン・ドッグズ」を持っているのは、分かっていた。
「ワンワン」と、声がするんだもん。
で、彼女は、「通信したい」と言う。
もっと早く、誘ってあげればよかったんだけど、当方もそれどころではなかったし。
うちは「柴」の入ってる「ドッグズ」、あちらは「チワワ」の入っている「ドッグズ」。
なんでも、犬達は、ほうっておくと家出をするそうな・・・。
面倒見すぎても、「家出」するらしい。
しかし、この場合の「家出」は、もどってくるかもしれなくて、戻ってくると、プレゼントを持って帰ってくるらしい。
うちは「マリオ・カート」がなくて、あちらは「動物の森」がなくて、そうは上手くいかないけど、でも、通信は、そういう人が近くにいるなら、面白そうだ。
とりあえず、学校には卒業式に出席出来ることを電話で伝える。
旦那は前から卒業式に出ると言っていたから、行かせよう。
私は着るものがないのだ。
長女のときよか、ふくらんでるし・・、着ないモノを買うなんて・・・。
ところがだ、旦那は信じられんのだけど、次女の入学式に普段着で行った変人なのだ。
私は長女の入学式に行ったんで、そのことを、あとからもらった写真で知った。
「スーツ着てってよ」と言うと、「お前に言われる覚えはない」と言う。
全く、・・・卒業式って、当然、式典なのだよ。
「お世話になった・・・」という気持ちをあらわすために、多少は服装にも気を遣う。
それは、親の気持ちとして、自然なことだと思うのだけど。
要は、決まりとかではなくて・・・気持ちの問題なんだけどねぇ・・・・。