昨日は、次女の中学の入学式だった。小学校は、けっこうな坂の上り下りがあるが、目と鼻の先。   だけど・・・中学は3キロ弱離れている。

 しかも、道路が整備された分、いい面もあるが危ない部分もある。


 当然、自転車通学だ。


 でも、それが可能になるには、さまざまなチェックの後だから、月曜は、自転車を引っ張って(乗れん)登校らしい。


 まことにご苦労様なこった。



 制服を着せると、大人びて見える。座卓の下で、猫と一緒になって寝てたのが夢みたいだ。

 大人の12年なんて、皺が何本か増える程度だが、子供はすごい。


 51センチが、153センチになるんだ・・・・体重だって10倍以上になる。



 ドラエモンだのポケモンだの、けっこう楽しませてもらったし、あと、ちょっとで、次女も体だけでなく、精神的にも独立していく。


 私は長女が出来た時、ちょっと迷った部分もあるんだな・・・正直なところ。


 やりたいことばっかだったし。

 ところが医者は、私の年齢を見て、「産む」以外の選択はしないと、はなっから思ってたみたいで・・・・




 それで、頭を切り替えて、ゆっくり歩くことにした。


 そのときに、人生においての道の選択の基準って、「どっちを、よりやりたいか・・・」どころでなく、「どっちも嫌だ」ってこともあるんだな・・・と思った。


 せっかく授かった命を反故にするのも嫌!

 だけど、今やりたいことを放棄するのも嫌!




 長女は、そういう状態の私から生まれたんだけど、様々な私自身の内面や、厳然と存在する事実に気づかせてくれた子でもある。


 次女は長女を産んでなければ、おそらくいなかった・・・。





 だけど・・・、とりあえず働かねばねぇ〜〜。


 マル高は、精神的にはなかなかの親ぶりになれる(自己満足?)けど、体力がねぇ・・・。



 きっつい・・・ったら!!!


 あ〜〜疲れる・・(今日も、朝9:45から医者のはしご・・・次女のね)



 良し悪しは別にして、たまには、雑念のないところで音楽したい・・・とも思う。


 あんとき、別の道、選択してたら、私のウエストも存在してたかもしれんし、こんなに「女」を放棄してなかったかもしれん・・・


 (昨夜は月イチのピアノ当番のジュネスの日で、ママに散々、言われた。「かまわなさすぎ!」・・・ダイエットもして・・・化粧もして・・だって・・・。

  私としては、醜い・・・っていうのは鏡を見るからで、見んのだから、関係ないのだ・・極論だけどォ・・・)


 


 隣の芝生だな・・・