今夜、やっと、ステージァから開放される。思うに・・・この車は女性用ではないな・・。

 私、足が短いから座席をえらく前にしんとアクセルやブレーキに足が届かん。

 よって、車に乗るときに座席が邪魔になって、乗りにくい。しかも、ドアが重いから、出る時に坂道に駐車なんかしたら、ドアが何度も戻ってくる。

 仕方ないから、足で蹴飛ばして、ドアが戻ってくるのを防ぐ。ドアには私の靴跡が残っているのだ。


  返す前に、拭き掃除しんといかん
・・・・時間があれば・・・・・だけど・・・・・(汗)


 

 昨日、次女の病院に行く前に洗濯するのを忘れていて、大急ぎで近場のコインランドリーに行った。

 そこの駐車場は車の多い交差点にあるんで、車内で待つことにした。

 すると隣に、迷彩ズボンの今風のオネェさんの車が止まって、すんげぇ音量で音楽を聴いている。


 窓も開いてない。なのに、かなりな音量で聞こえてくるんだから、車の中はどんなだか、想像はつく・・・・



 確か、メジャーから出てるグループで、名前は知らないんだけど、そのリードボーカルの女性の声は、私は、実は苦手で、・・・漫画喫茶でパソコンしてる時に有線で何度もかかって(何時間いたんだ!!!)、えらくイラついた原因になった声なのだ。


 面白い・・・といえば、そうかもしれない。この声の主は日本語歌わない方がいい・・・・そんな気がするな。



 声の断面にやすりがかかってないから、トゲトゲした声に聞こえて、安らげないのだ。



 好みの問題とはいえ、そういう安らげない声を、大音量でず〜〜っと聞いてるオネェさん!!!



 おそらく、ぜ〜〜ったい、イライラしてる気がする。

 隣の車で聴いてる私がイライラするくらいなんだもん・・・・


 君子危うきに近寄らず・・・・。


 しずか〜〜に、「漢字道場」・・・というパズルをやって時間を潰す。




 好みの問題・・・だけど、好みや聴く状況で、その人の精神状態って、けっこう想像はつく。


 メロディーって、精神的な何かを育ててくれると思うのだ。


 チビのときから、ヒップホップ・・・っていうか・・・ラップっていうか・・、やっぱねぇ〜〜、情操教育観点から、ちょっと問題かな・・・と思うよ。



 混ぜて聴く中に、そいうのがあってもいいとは思う。



 人が安らぐ・・・と感じる状況はさまざまだけど、めちゃ違うってこともないんじゃないか・・・・



 私なんかだと、「追い立てられる」速さは、嫌だ。だから、ドラムはいらん!と思ってた時期もある。

 閉塞感は嫌だ。・・・・・広さ、高さ・・・が感じられないと窮屈なんだ。


 あと、音っていうか、音色が多すぎるのもウザくて、嫌・・・・。



 戦闘的なのは、時々でいい・・・。




 若いころ聴いてた音楽も、戦闘的に聞こえても、音は多くなかった。


 日本の音楽は音が多いのが嫌だな。


 空間があるから、安らげるのに、空間が問題みたいに音で埋めてある。



 胎教に「モーツアルト」がいい・・・と言われると、それは実行する人が多いんだけどね。

 だから、子供が見るアニメの主題歌とか、実は重要な次世代の子供たちの音楽観を握っていると思う。

 

 まぁ、そんなこと考えてたら、制作は出来んはなぁ・・・・






 追伸・・・・

昨日書いたみたいに・・・とにかく刺激に飢えてるのは確かなのだ。

 初めてビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」を聞いたとき・・・・ローリング・ストーンの「ペイント・イット・ブラック」を聞いたとき・・・・・ジョー・コッカーだったか、プロコム・ハレムだったか「青い影」を聞いたとき・・・・、シュー・プリームスを聞いたとき、クリームを聞いたとき・・・、スティーリー・ダンを聞いたとき・・・ウッド・ストックを見たとき・・・・、ディープ・パープルを聞いたとき・・・・ダニー・ハザウェイ・・・キャロル・キング・・・ロバータ・フラック・・・・数えたらキリがないけど、そういう刺激がない!!

 それは、情報が多様化したせいもある・・。


 何を聞いても、亜流だと思うのは無理もない・・・・と思ってますが・・・・