自分が幸せなのか・・とか、いちいち考えたりしんが、それぞれはいびつなモノなので、スパっと比較は出来ん・・・。

 昨夜、一昨夜と連続で丸の内にあるタリナ・・・というライブが出来る店のリニューアル・オープンのパーティーにいた。

 そこは、学生時代の先輩がオープンからからんでいてママもスタッフもいい人達だ・・・。

 で、一昨日は仕事として、昨日は先輩のお手伝い・・・みたいな形で参加していた。

 先輩は気を遣ってくれて、CDの宣伝をしてくれた・・・。



 その先輩からの情報だと、私もいろいろお願いしているピアニストさんは、去年、乳がんの手術をしたんだけど、リンパを取ってるからか、ピアノを弾く前にマッサージをしておかないと、なかなか指が動かん・・・という話だった・・・。

まぁ、私は元々、下手で動かんので、いいんだけど、動いていた人が動かん・・・っていうのは辛いだろうな・・・。

 先輩は、「食生活が悪い!」・・・と言う。

 先輩は玄米だそうだ・・・。先輩は痩せてる・・・・。


  私も玄米にしたほうがいいかな・・・・・・(汗)




 昨夜は、同級生もいた・・・。その中の一人は、若くして連れ合いをガンで亡くして、男手で、子供を育てている・・・・。


 今は、ともかく、また、当時・・・もし仲が悪かったとしても、一人になった時は、大変だったろうと思う・・・。


 まぁ・・・、そう思うと、絶対的に相性の悪い旦那でも、「ま、いてもいいかな・・」とは思う・・・。




 なんだか不思議なんだけど、高校時代の同級生のメーリング・リストにまぎれたらしく、「ゴルフ」のお誘いが2回ばかり、来た・・・・。


 私は、ゴルフはやらん・・・。接待ゴルフとか関係ないし。


 それに、一人22000円も出す(《も》・・・という助詞を入れたくなる人はゴルフは出来んよね)んなら、ほかの事しちゃうな・・・。


 競馬とか・・・・・・(先日久しぶりに知人に馬券を買ってもらった・・・ハズレた)、ストレス解消にはならんが・・・(汗)





 こういうのは価値観の問題だし、ゴルフでストレスが解消出来るんなら、それにこしたことはない。


 学生時代は、テニスしてたんで、むかしは・・テニス・ボールがゴムで錘につながれ、それを打つ・・・みたいな道具で一人テニスをしていたことがある。

 また、私は軟式だったんだけど、社会人になると、ほとんどが硬式なんで、私も硬式になった・・・。

 しかし、習慣とは恐ろしいモノで、バックが軟式スタイルになる・・・。


 これがけっこう威力がある。ドライブがかかるし・・・。


 問題は私は前は守れるが、・・・・サーブが出来ん・・・・。そこが軟式の弱みだな・・・。


 テニスだって、相手を見つけてコートを借りれば、22000円よりは安いのかわからんが、それなりにお金はかかるだろう・・・。



 運動で発散できる類のストレスなら・・・多分お金持ちは、ほとんどゴルフとかの運動で解消出来るかもしれんね・・・。


 で、私がお金持ちなら・・・うん・・・痩せるかもね・・・。


   ここんとこ、「痩せる」にこだわってるのは、バンドのステージを考えたとき、万一、マイクだけ持って、ピンで立ったら・・・・私では絵にならん。


 それを考えているもんだから・・・。



 それ以外でなら、この鼻メガネと小太りでも、ぜんぜん問題は感じていない。


 しかし、それだって、マッサージしながら、ピアノを弾いてる友からすれば、ゼイタクかもしれん。

 彼女は痩せてる・・・・。



 まったく世の中って、いびつだ・・・。



 こちらがよければ、あっちがダメ。


 2局化が進んでる・・・ってことは、実感している。


 

 浪人して東大に入り、お役人になったらよかった・・・と、ごくたまに思う。


 受験はめんどうだったけど、答えが合ってりゃ○くれるんだし、今になって思えば、こんな楽なことはないんだ。

 それにテストだけなら、家柄とかも関係ないんだよ。めちゃありがたいじゃん。


 しかし、勉強はしんかったんだから、東大なんて行こうとも思わなかった(って言うか、子供だし、《東大へ行く》という目標では、集中力が出なかった・・・っていう方が正しいかもしれんね)。


 人には天職と適職があるらしい。


 私にとって、音楽は天職としてもだ、・・・・適職って何だろう・・・。つまり稼げる仕事ってことだけど・・。


 それがわからんわけだから。。。私が・・・今、貧乏でも仕方ない・・。






 ストレスや、幸せ不幸せを測るモノサシはないんで、比較が出来んからしょうがないが、ポジティブに乗り切るしかないね・・。



 幸せ・・・・とか、考えないのがいいって気もするな・・・。



 「いろいろだなぁ・・・」と今更ながら実感したのだ