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今朝は雨だ・・・。もう梅雨なんだろうか・・・。
昨日はahOkさんのお見舞いに行った。
そんなことになってるとは思わず、ってきりお仕事中だと思っていたのだ・・。
峠は越えたみたいで、元気そうではあった。よかったよかった・・・・。
今夜は、名東文化小劇場で、バークリーの学生バンドと名古屋のS大学のコラボのコンサートがある。
私も次女のダブル・診察(小児科と外科)が終わったら、顔を出す予定なのだ。
このバークリー側の先生で「竹中まこと」というピアニストは、「小曽根まこと」氏と同期らしい。
バークリーでは「Wまこと」と呼ばれていたと聞いた。
ジャズは難しい・・・。
演奏とかはともかく、特に名古屋だけかもしれんけど、プレーヤーも・・・また、特に客自体が理屈っぽいのだ。
理論武装は必要だし、リズムも大事だし・・・。
でも、どっか、ボーカルを軽んじてる部分もある。人間の声って大事だと思うんだけどね・・・。
そういう、よくわからん認識を持つ人との融合が難しいのだと思う。
「シバヨーはジャズじゃないね・・。フェイクのフレーズとか変わってるもの。エラとか、もっと聞きなよ」とアドバイスをくれる。
「エラ」は好きだしスゴイと思ってるけど、私は黒人じゃないし、「エラ」をコピーしたら、「エラ」のバックをしてる人たちみたいにちゃんと演奏してくれるんだろうか?
カサンドラ・ウイルソンだっけ?(私、人の名前覚えられない・・)彼女が出てきたとき、ものすごくうれしかったのだ。
もう、そういう範疇を超越している感じだった。
選曲もそうだ・・・。
これがグラミー賞なら、「もう何やってもいい」ってことだと思った。
でもな・・・、今年はじめ、とあるところのセッション大会?みたいなのに参加した。
名古屋方面から、プロみたいな人も来てたけど、チャレンジとは程遠い・・・。
マンネリがジャズなはずがないけど、昨日と今日と、どう違う?みたいな演奏ばっかだった。
たまには、心臓バクバクの冷や汗タラタラで演奏してみ〜っちゅうの。
草をかき分けかき分け、道を探しながら演奏してゴールへ・・・。そういう冒険が醍醐味なんじゃないだろうか・・・。
と、私も屁理屈をこねつつ、小曽根さんはすごい!竹中さんは?・・・・けっこう興味津々なのだ・・・。