昨夜、「赤い車が、隣の町内の高校生の後をつけて・・・」みたいな回覧板が回ってきた。

 時刻は夜八時ころらしい・・・。


 その子の家を確認するみたいな形でいなくなったらしい・・・。


 愉快犯かもしれんけど、いったいどういうつもりなんだか・・・困ったもんだなぁ・・・。



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 やっぱり昨日・・・、今後の自分のことも考えて、今後の活動をどんな状態にしようか・・・と・・。


 つまり、今は、なんでもありなわけだからね。。。私の固定したイメージなんてないので、どんな風にでも作れるわけなのだ。


 で、・・・それを模索すべく、山名敏晴氏に相談に行った。


 彼は、現在、ボーカル・スクールを経営しているし、たたんだスクールもあるし、ある意味、経験値の宝庫・・・っていうか、少なくとも私よりは知っている部分あるだろう・・・ってことと、昔のバンド仲間っていう気安さもあったからなんだけど・・・。

 音楽をある程度、事業と捉えるとか、生徒のプロデュースをするとか、彼の方が場数を踏んでるのだ・・・。


 私という・・・まぁ・・・音楽しているヤツは、無名だけど・・・で、オバサンだけど・・・、とりあえず、休眠してるわけじゃない・・・というイメージは必要だろう・・・という話になり、それなり一度ちゃんとライブをやらんとイカンだろう・・・という結論までは至らないけど、そういう気がして帰って来た。



 冷静になって考えてみると、「じゃ、そのライブ・・・って何を主眼にしてやったらいいんだろう・・」って思った。


 自分のライブなのに、そこんとこが決まらない・・・ってアホみたいな話だけど・・・。


 つまり、この年まで、音楽に携わってくると、何を言っても、やっても、そう不自然なくできちゃうことも多い・・。

 だから、迷う・・・・。





 音楽っていうのは、マイミクのcozyさんが、とある音楽関係者に言われた「いらない音楽は良い音楽?でもゴミ」・・・って、まさにそういうモノなのだ・・・。

 彼は、「考えたら、その通り」って言うけど、率直に言って、こういうふうに括れてしまう人が音楽を産業にして売っている。


 納得はしても、はっきり言って、めっちゃ腹が立つ。


 しかし、売れていない・・・っていうことは、それを受け入れざるを得ない・・ってことでもあるんだ。





 自分のできる事と、受け入れてもらいたい・・・あるいは、もらえそうなモノ・・・それがはっきりしてないと、それこそ、ゴミなのだわ・・・って、いうか、ゴミっていわれても反論出来ない。

 反論のしようがない事でもあるんだけど・・・。



 で、・・・あちこち、情報収集のために、メールしたり電話したりしたけど、もう一つ「いらないシンガーはゴミ」なわけね!・・・と納得した次第。



 「いらないシンガー」っていうのは、まず「売れてないシンガー」・・・で、「年寄りシンガー」・・・。



 私・・・って、両方ともあてはまるわけだわ(汗)。




 なるほどなぁ・・・。




 個人的には、考える前に、やってみやいいじゃん・・・と思っているんだけどね・・・。



 業界関係なく、「趣味なの!」で、押し通せばいいかな・・・とも思う・・・。


 だって、業界が動員してくれるわけじゃない・・・。自分でやるんだもん。

 必ずしも、ライブをやる理由づけが必要とも思えないのだ・・・。


 やりたいから、やるのだ・・・。



 赤字すれば、当然自己責任・・・。






 ただ、自分の位置・・・っていうか、イメージっていうか、目指すもの(「ふるさとはアジア」は目指すものではあるけど、あれは人間としてね。音楽家としてのモノじゃぁないのね。)・・・そういうものの再確認をしておきたかった・・・。


 あるいは、決めておきたかった・・・っていう方が近いかな・・・。


 それがあると、人に対して説明しやすくなるし、自分のプロデュース(おこがましいけど)もやりやすい。









 で、結論としては、自分の問題は自分で決めて、自分で進めるしかないのね・・・ってことだ。




 「ゴミ」みたいな歌手・・・といわれて、「そうね」と納得してても、、完全に100%納得出来ていない以上、後悔しないためには自分でやるしかない・・・。



  う〜〜ん、どんな風にでも出来る、自分で決められる・・・って、けっこう大変だなぁ・・・と思う・・・。



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 逆に言えば、「これ!」って言えない、それはすごい不利な状態・・・。


 すべて、出来るなんて多分ありえないんだ・・・。

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