ビートルズ

 今日のFMはビートルズを特集したんだった・・・。

 で、さっき、メールチェックをすると、「3月3日の悲しみ」の事故で、「旅行に出るちょっと前に、ケンカして・・・」という状態で彼が逝ってしまった・・・という人からメールが来ていた・・。

 (そういう形で相手が逝ってしまった・・・となると、残された方の気持ちは察するにあまりある)



 それで、余計に思い出した・・。


 ビートルズは、高校の同級生にレコードを貸してもらって、・・・本格的に全部貸してくれたのは、パリで亡くなった子とず〜〜っと学校が同じだったという同じ安城に住む子だったなぁ・・・と。


 ま、それはともかく古いビートルズを聴きながら、そう夢中にならんかった・・・とは言え、さまざまな影響を受けていたということを改めて認識させられた。


 60年代ポップスと呼ばれる範疇のモノもそうなんだけど、コード進行とか、転調の仕方は勉強になる・・。

 しかし・・・それらの楽曲に慣れた耳に新鮮だったのは、なにも「いでたち」ばかりではなかったのだ・・・。


 「プリーズ・プリーズ・ミー」のハモだって、3度でハモってるだけじゃなく、ペダル・トーンみたいに同じ音が続いている・・・みたいなことも新鮮な理由だった気がするな・・・。


 それに一曲が・・・なんと短いこと!


 おじさんたちが、いまだにビートルズに夢中な原因はよ〜〜わからんのだけど、繰り返し聴いて自分の中に存在するフレーズは、その後の様々な楽曲に影響を与えてきたことは否定できない・・。


 チューリップや、オフ・コースもだと思う・・・。


 音色的には、クリスマスのとりどりのイルミネーションではない・・。赤は緑や青ではないけど、輝いてるには違いない・・・。


 再確認ってか、私が個人的に面白い特集だった・・・。


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