先生
一昨日、学習塾の「中一」の数学の模擬?授業をした・・。
違和感がないのは、どうしたことか・・・(汗)。
で、考えると、数学を教えるのは久しぶりだけど、ホワイト・ボードの前で、ず〜〜っと簡単なコード理論を教えていた・・・。
その意味では、下手をするとピアノを弾くより心理的には問題がないくらいかもしれないと思う。
前にもどっかに書いたが、私は先生にはなりたくなかった。
高校の頃だったか中学だったか・・と思うけど、先生のストライキがあった・・。
そん時に、とある先生は、「勤務評定と、自分のポリシーのはざ間で揺れる・・・って感じだなぁ・・」としみじみしておられた・・。
で・・・・、こういうめんどそうな話にはぜ〜〜ったいならない仕事にしようと思った。
私たちの頃は、まだ、生徒の親が先生や学校にクレームをつける・・・なんていうことは、まずなかったと思う。
第一、先生にパッチンされた!・・・なんて言ったら、「お前が悪い!」ということになる確率が90%・・。
権利ばっか主張する親もたまにはいただろうけど、今みたいな屁理屈オンパレードってことはなかったんじゃないか?
それでも、教育委員会だの、日教組だの・・・めんどくさそうじゃん。
パス!パス!・・・って感じだったのだ。
子供の集中力の持続時間はどんどん短くなっているみたいで、10分ごとに何か、興味のあるモノを投げてやらないと、雑談が始まって、わさわさする。
わさわさ状態では、遊びになってしまう。
ま、面白いけど、この「わさわさ」が当分の課題だろうなぁ・・。
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