英語

  今日は愛知県知事選挙だ・・。


  ちゃんと行かんとね・・。


   お金持ちは「変わる」ということについては慎重かもしれないが、「変えないと」ヤバイ件もたくさんある。


  せっかく、与野党の候補がそろったんだし、ちゃんと一票の権利を行使すべきだと思う。






 さて、話はかわるが、マイミクさんに、「和蘭阿信」という方がおられる。

 アメリカで仕事の交渉をするときの本なんかも出しておられるくらいだから、相当の経験と力がおありの方だと思う・・。


 この方は、音楽にも造詣が深く、将来は英語での作詞をしたい・・という希望もおありのようだったんで、葛城ユキさんに歌っていただいている「生命(いのち)のバトン」という曲http://www.ratspack.com/catalog/pop/NM-0001.phpの英訳を、「練習台としていかがですか」とお願いしてみた・・。

 これから、本格的にお仕事が忙しくなるお方だから、「時間はかかるかもしれませんが・・・」ということではあるけど、どうやら手をつけていただけるみたいだ・・。


 で、葛城さんの歌を聴き返してみた。


 やっぱり、葛城さんの声とか・・・、いいなぁ・・・






 地球温暖化についての危機感を、ここのところ連続して報道されている・・。



 この曲はそういうことや、人間だけでなく地球上の生物に対するいじめや虐待、それによる自殺・・・そんなこんなひっくるめたことを言っている曲のはずなんだわ・・(作った本人はそのつもりだ)



 作ったキッカケは万博だった・・。


 「森をテーマにした歌う曲がほしい」という、とある万博の瀬戸会場のイベントプロデューサーが山名氏http://www1.odn.ne.jp/~cbc30620/に連絡をしてきて、山名氏が私にそのメールを転送してきた・・。


 万博については、結果オーライってだけで、そこにこぎつけるまでは、本当にさまざまな意見が乱れ飛んでいたのだった。


 もう、言いたいことは山ほどあった!


 でも、それは「私にとっては」なんだけど・・美しい、穏やかな賛歌ではありえなくて、「なぜなんだ!」っていう抗議の気持ちから言いたいことがあった・・・ってことだ。


 また、テロにも腹をたてていた。


 だから、すぐ出来た・・。



 でも、その時点では、この曲はしまいこんだ。


 それは、私の気持ちではあるけど、必要とされてない側面をはらんだ曲だったからね・・。

 それに普通の人は、そこまで腹をたてていなかったと思う(汗)





 それから、「三天翔」のCDを出して、初めてのライブの時に、絶対、この曲をやろうと思った。


 これ以外の曲なら、エレキギターはどっちでもいい曲が多かったんだけど、これにはギター・・・はずせない。



 昔、一緒にやっていたウインドウ・ペインのギタリストだった奥田氏http://sound.jp/rokugentei/を東京から呼ぼうかとも思った。


 そんなときにこの奥田氏と、また別の人、二人から「渡辺氏がいいよ・・・」と太鼓判を押されて、勇気を振り絞って彼に会いに行った。


 本来はジャズのギタリストで○イコ・リーがまだ名古屋にいた時代、一緒にやっていた実力派だったんだけど、とても性格が温厚で、「いいよ」と、即!承知してもらえた・・。


 CDとライブはもともと似て非なるものなんだけど、渡辺氏の参加で・・・その差が、普通よりもっと大きいバンドになった(笑)



 
 この曲と、普段やってる「ユーラシア」という曲、んで、「ふるさとはアジア」・・・



 この3曲で、私の思ってることは、だいたい言えてしまう感じだな。




 「生命のバトン」は、葛城さんのバージョンの歌詞と、もうひとつ、「植林」をイメージするために少し書き換えたものと2タイプある。


 「植林イメージ」タイプのが、ソフトかもしれん・・。・・・ってことは受け入れてもらいやすいかもしれない・・ってことなんだけど。


 環境問題は世界レベルで取り組まないと、取り返しがつかなくなるテーマだ・・。


 ってことは、英語でのアピールははずせない。


 京都議定書アメリカは乗ってこなかった・・・。


 しかし、たくさん二酸化炭素出してる国だ。


 だいたい日本なんて、5%削減しないかんのに8%だか、増えてるわけだから13%・・・削減だよ。


 これは、かなりの数字じゃないのかな。


 


 「生命のバトン」の二番で


 「背中に海を背負う 人類(ひと)よ  いずこに行くの」


  というのがある・・。



 脊椎動物の骨髄液は、生物が誕生した海の塩分濃度と同じらしい。

 よって、人間は生まれた海を背負っている・・・っていうことなんだわ。


 


 内容に賛同してくださる方があって、もし、(ロックっぽいですがアレンジ次第だと思うので)歌っていただけるなら連絡ください。

 音源とか、今のところ譜面はないんですが、なんとかしますから・・・・よろしくです・・・。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・