sakurasaku2005さんの22日の日記http://d.hatena.ne.jp/sakurasaku2005/20070322

 「相田みつを」の詩を見つけた。


 残念ながら、その「詩」は著作権にかかわるといかん・・というので削除されていた・・

 

 「愚痴をはいてもいいじゃない・・人間だもの」・・・みたいな詩だった・・。


 実は・・それを読んで心底、「ほっ」としたのだった・・。


 ここのところ、「神様」のおはなしばっかりだった気がするし、いやな事も、「修行修行」・・・って思おうとしていた。



 やっぱ、まだ、人間が出来てないとみえて、それは、すんごいストレスだったのだ・・。



 目下、私が一番克服しなければいけないのは旦那だと言っても過言ではない・・。


 もし、それが私の修行なら、これは一番の難関かもしれないな・。


 おそらく、それはお互いにだ・・。



 

 昨夜は塾の先生だった・。

 で、若い男の先生が、つい先日結婚された・・。

 左手の薬指に真新しい結婚指輪があった・・。

 しかし、彼は「眠れない・・・」とおっしゃる・・。

 どうも、奥様とは生活の時間帯が違うらしい・・・。


 塾の先生は、どっちかといえば夜型の勤務だから、帰れば奥さんは寝てる・・。

 彼は、「あちらにとってもストレスだと思う」とおっしゃる。




 でも、結婚っていうのはそういうもんだ・・。


 私は、結婚して最初に旦那に言われたのは、「変な女から電話がかかってきたら、すぐ言ってね、別れるから」ってことだった・・。

 「ええ〜〜???!」ってびっくりするよね・・普通。


 「今はいないけど、今後はわからん」っていうし、「どんなにいい女でも、お客さんとこにからんでるのには手を出さん」っていうし・・・。



 「こいつは、こういう奴だったっけ??」ってまぁ・・、それがスタートだった・・。



 つきあってる頃は、あちらにとっては「ご馳走してくれるネェちゃん」だったと思うし、私にとっては「何やしらんが、犬みたいになつく奴だなぁ・・」で済んだ。



 しかし、結婚となるとそんな軽いものではすまなくて・・・まず、お互いに結婚についての先入観があって、それがまったく違っていた。


 今から思えば、あの人を食ったみたいな旦那の言葉は、一応、心の中では序列があって、とりあえず家庭を壊す要素は排除する・・という決意表明だったかもしれないけどね・・。


 母上は旦那が高校一年の時に亡くなられた。


 で、大学に入ったら、父上が再婚されたんで、目上の人から世間の常識を学ばなかったんだろうとは思う。



 身重(臨月)の私がご近所からのクレームで仕方なく脚立に乗り、庭木をチョキチョキやってると、お向かいのご主人がアドバイスを下さったり、道具を貸してくださって心配そうに見ている・・。



 しかし肝心の旦那はどこ吹く風で、「カレーウドン食いに行ってくるわ・・」って、私を残して行ってしまった・・。


 一緒に買い物から帰ると、身重の私に平気で灯油かんを持たせる・・。


 流産するっちゅうの!


  ま、・・・そんなこんな、枚挙にいとまはない・・。



 あちらにすれば、「生意気」とか「金勘定にうとい」とか「嫌いな猫を、相談もなく飼った」とかあるみたいだが、相談しようにも家にいないわけで・・・。


 そういうヤカラは、私の中の克服すべき短所を教えるために現れたということなので、彼の短所は、私の中の気づかない問題点なんだろう・・・

  自分で選んで結婚したんだしね・・。




 あ〜〜・・でも・・・そういう解釈はすごくまともだけど、疲れる・・。



 愚痴をはいても、いいじゃない?・・人間だもの・・・

   っていう日にしとこ!・・・今日はさ・・・

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