鏡の法則

 マイミクのダイアナ・シールズさんに、「鏡の法則」という本を送っていただいた・・。

 すぐに読める・・。

 で、この本・・、ひょっとしたら、やっぱりマイミクのtomokoさんだったか・・、日記に取り上げておられて、「あれかぁ・・」と思い当たる・・。


 実は、これと、音楽を結びつけた企画を提案しつつあるんだけど・・。

 それは、まぁ・・・こっちに置いといて・・・。


 てっとりばやく言えば、私もよく「今起きてることは、過去にしたことの結果なんだから・・」と言うんだけど、そのことをもっと具体的に、もっと深く・・・ある事例をあげてわかりやすくしている・・。


 「今の自分の悩みは、過去に自分も逆の立場で経験している。よって、その問題点に気づかせるため、反省のために今起きている」ってことかな・・。


 たとえば、子供についての悩みだとすると、以前・・・自分が子供だった頃に、自分が親に味わわせていたことを、今度は親の立場で・・その時の親の気分を味わう・・って感じだ・・。

 よって、今起きてる問題は、人のせいで起きてるように見えるけど、鏡のように、実は自分が投影されてる問題点・・ってことだね。

 ダイアナさんはご自分の体験から、私がよく旦那に対して日記で愚痴ってたりするし、それで送ってくださったのだ・・。

 ありがたい・・。



 一朝一夕に解決できる問題ではないが、こちらの受け取り方と、それを受け取る相手のヤリトリで日々が過ぎていくとしたら、どこかで何かが少しでも変われば、相手も変わるかもしれないし(いや・・・それはないだろうな・・・うちの場合)・・、とにかく、自分が変われば、変わってくる面もあるだろう・・ということは、わかる・・。



 で、どこが・・、私も問題点なんだ・・・と考えてみる・・。


 よく、足して2で割れんか???と思う・・、そういうことは多い・・。

 つまり、双方にとっての勉強のしどころなんだろう・・。

 金銭感覚だとか、日々のちょっとしたことについての価値観だとか、本当に違うのだけど、それって・・登山のルートの選択の違い・・・くらいにしか思っていなかった。

 もっと深い、問題点の提起なんだろな・・。


 「はてな」の日記だけ参加してた頃、「halfmoonlightさん」という方がおられて、彼女も、この本の事例の主人公と同じように、自分の中の問題点を書き出すことにより再確認されたようで、そのことを以前書いておられた。

 久しぶりに日記を訪ねてみると、シークレット状態になっていた。


 ま、改めて、彼女のところは探してみよう・・。


 ダイアナさん、ありがとうございました・・・。

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