ソウル・メイト
その本は、この単語(ソウル・メイト)が入ったタイトルだった・・(忘れた)。
沖縄に住む心療内科だったか精神科だったか(要は、この二つの差がわからんのだな)・・の女性の先生の本で友人に貸してもらった・・。
ワイス博士の「前世療法」は、ず〜っと前に読んで、けっこう納得したのだった・・。
私には残念ながら、ソウル・メイト・・・っていう認識は、実はあんまり持っていないのだ・・。
おそらく経験値の差なんだと思うけど、先生が「ブラボー!」っておっしゃるのを、なんだかアウトサイダー的に見てる・・・って感じかなぁ・・。
私は、びび〜〜っと来る・・って感じで結婚を決めなかったし・・、不思議な体験も・・・(たとえば、気の合った人と話しているうちに、彼の顔がアラブ系の顔に見える・・・とかね)も、全くないのだわ・・。
先生は、かなり様々な本来ならメゲてしまいそうな体験をお持ちのようだった・・・。
21世紀は、きっとすばらしいものになる・・っておっしゃっていて、そこで私はひっかかっているのかもしれん。
21世紀は、やっぱり戦争で始まってる・・。
そりゃぁ・・まだ22世紀までには、90年以上あるんだけどさ・・。
この殺人やら、政治の失態、戦争、貧困・・・それらを見てると、まだまだ、ソウル・メイトの修行は足りない・・って思うんだけど・・。
以前、多分この先生が出てきたんだと思うけど、退行催眠によって、前世の体験をする・・みたいな特集をテレビでやっていた・・。
まぁ、そう真剣には見てなかったと思うが、その時に、「ワイス先生の例だと、患者さんのすべてが、この退行催眠で過去生に行き着くわけではなかった」という思いがあったのに、出てくるタレントさんは、先生の退行催眠でみ〜〜んな過去生を語るのだ・・。
「こりゃ、ヤラセにちがいない」とか思っていたのだ・・。
しかし、江原さんの守護霊?の言う「類魂」という概念と、「ソウル・メイト」っていうのは、おそらく同じものだろうとは思う・・。
よって、私たちはみな・・修行しているのは間違いないと思う。
しかしだ・・、「まぁ、なんて素晴らしいカップルなんでしょう・・ブラボー!」というフレーズが、いたるところに出てきて、おそらく、とってもお人よしのネアカな先生(苦労の結果、そこにたどり着かれたんだろうと思う)だと思うが、それを読む度に、疑り深い私は、どんどんアウトサイダーになってしまったのだった・・。
これは、きっと、修行が足りないにちがいない・・
ってことで、とにかくなにやらCDを4枚注文した・・。
瞑想したりする時の、多分補助になるはずのものなんだろうなぁ・・・
知人や友人や、・・誰かが持ってそうだったけど、まぁ、そんなことでケチケチしててもねぇ・・・。
私は夜中に、落ち着いて瞑想ができるような環境にはいないのだが、どっかで役に立つかもしれん・・・と、まぁ・・・この世界に・・アウトサイダーながら、ちょっと突っ込んでみようかと思ったのだった・・。
自分の内面なんだから、知っといてもいいだろうと・・・
・・・・・ま、そんなことでさ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・