宮沢さんも?!

 この頭脳明晰・・っていうか、人気はともかく、ちゃんと言ってることがまともだった宮沢さんも、「老衰??」ってびっくりする・・・。

 不良債権が、叫ばれるもっと前に、この人は「やかましく」この件に関して「何とかせんと・・」と言っておられた・・。

 でも、誰もまともに取り合わなかった・・。

 もし、あの時、少なくとも国民がちゃんと認識してバックについていれば、それ以後日本が引きずるさまざまな金融がらみのロスが、もっと短時間に片付いただろうと思う・・。

 ご本人が一番残念だったかもしれんね・・。

 いったい、いくらつぎ込んだんだろう・。庶民の概念では想像もつかんよ・・。




 先日、郵便局改め、郵便会社?の今後の「なんたらかんたら」について、お知らせが来ていた・・。

 手数料についてだったと思うが、うちの会社は郵便局決済はしてないから、「さ〜〜っぱり、書いてあることが理解で出来んかった」・・。


 で、ちょっと心配なのは、年金と同じく、ひょっとして郵便局に預けてある皆さんのお金は、ちゃんとあるんだろうか・・ということだ。

 ODAだの財投だので、中身はスッカラカン・・ってことはないのかしら・・と心配になる。

 そういえば、思い出したぞ〜〜!


 何年前か忘れたけど、うちの面倒をみてくれていた日本生命の人がアメリカンファミリーに転職して、よって、家にこのアメリカン・ファミリー生命のわっかい営業のお兄さんを連れてきた・・。

 よかったら、変われ・・とか、新規にいかが・・とか、「あいさつ」とかそんな感じ・・。


 で、このおにいちゃん・・・!日本国民じゃないとみえて、散々国内生保をくさして、日本の株式市場が値下がりしているのを「ざま〜〜みろ」みたいな感じで、「もっと下がればいいんですよ」みたいに言うのだ・・。

 さすがに私・・・あったまに来て、「君はどこの国の営業マンだ?」と言ってやった・・。

 まったく、アホをさらけだしてるこのおにいさんは、外資系を誤解している・・。

 こういう会社は、やばくなったら、本国へ帰ればいいのだ・・。

 で、儲かったら本国へお金持ってくわけよね・・。

 日経新聞で解約率とか話題になってたけど、歴史が100年近くあって、良くも悪くもたくさん契約をかかえていて、バブルだの株安だのを経験してれば、不利な要素はたくさんあるのだ・・。

 アメリカン・ファミリーが赤字国債を買って、日本を支えてくれている・・・という話は聞かん・・。

 確か、国債引受シンジケート団というのが昔あった・・。

 今は知らんよ・・。

 これは、国内の銀行とか、生保とか損保が、国債を引き受ける・・・っていうか、買う・・というか、割り当てがあったかなんかだと思ったなぁ・・。

 こういうの、「やっていいよ」ってことになったら、外資系のおエライさんは、許可しただろうか・・・。

 一時期、日本の国債の格付けが下がったことあったし・・。

 もっとも、格付けなんてえらそうなことしてんの、アメリカかなんかの民間会社だったんじゃないかな・・。

 
 株安になれば、国内金融機関(この場合、国内生保ね)の持っている株の含み損が増えるから、健全なわが社を選べ・・・と言いたかったんだろうが、歴史がないということは、そんだけ身軽・・ってことにほかならん・・。

 それが信用・・って、なぁに言ってんだか・・・と、ムカついたのだ・・。


 もう、テレビつければ、そういうCMばっかだ・・・。

 
 宮沢さん、もう一回タイムマシンで、あのころに戻り、日本の経済・・・やり直したいね・・。


 そうだ!・・・年金もだよ!

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