天職適職
昨日の日記のコメントを見る限り・・・「のあざみ」さんは、私の知ってる限りでは、昔、レコードを買ってくださった若者の中で、珍しく女性だ・・。
不思議なことに、私も、昔は「娘」だったんで、深夜放送のイベントでも、ほとんど寄ってきてくれるのは「男の子」だった
人には、「天職」と「適職」がある・・っていうことはよく言われるはなしだ・・。
たぶん、私の「天職」は「音楽」なんだろう・・とは思う・・・。
で、この「天職」で稼ぐことを考えると、これは「適職」になるんだろうけど、実はとても辛い・・・。
昔、八神さんが、ツァーで大変なのは、「自分をあきさせないこと」って言っていたけど、これも、例え売れていたって、その活動のなかに「適職」部分が入るし、これは大変な部分ってことだろう・・。
で、自分は?・・と思うわけ・・。
歌手・・って一般的なイメージとしては「お姫さま」な部分があって、これは重要なイメージともいえるんだけど、私は「作家」の部分もあるんで、そういう「お姫さま}はどうでもいい・・。
むしろ、引き出しをいっぱい持ってること・・・感動の「タネ」に出来るだけ自分をさらしておく方が、う〜〜んと重要だと思っている・・。
だから、仕事・・・適職は、何だっていいんだ・・。
主婦は・・・ちょっと・・・合わんかったかな・・
何年か前に、適職としての音楽はぷっつり切ったんだけど、そのキッカケは今思い出しても、うんざりする・・・。
要するに、それを引きずると、ボロ雑巾に舞い戻ってしまって(昨日の日記の「のあざみさん」への「レス」を参考にしてくださいませ〜)・・・(お〜〜いかん、これは「はてな」だった・・・「のあざみさん」はmixiのお方で・・・すんません・・)、「怒り」(私、そうは理不尽に腹たてんし、納得がいけば、どんなにしんどい話でもそれで終わりに出来るタイプなんだけどね・・・)で、『創作』への道筋が見えなくなってしまうのだ・・。
よって、何より、「自分の精神状態」を「均一」に保ちたい・・・。
これがすべてに優先されることなのだ・・。
そういう意味でいうなら、私は二重人格かもしれないな・・。
まぁ・・創作するヤツを守っているヤツがいる・・っていう・・・ことで、そんくらいなら、すべての人が本音と建前持ってるんだろうし、みんな二重人格かもしれんね・・・。
ただ、私には、本音と建前・・という明確なモノはないけどね・・。
だから、守るヤツが必要とも言える・・・。
あ”〜〜、なんだか変なめんどくさい日記になったな
昔、若者・・・の「とまり木」買って下さった人!
まぁ、こういう話もある程度わかる大人になっておられることと思う・・。
天職、適職・・・どっちが欠けてもいかんと思うけど、両方とも手にして、みんな幸せだといいなぁ・・。
私は、この年になっても・・・まんだまんだ・・だわ