24時間テレビ

 27時間テレビ・・ってのもあるけれど、今から何年か前、関係者・・・(といっても地方の局ね。。。)は、中だるみをしていたと思う・・。27時間も24時間もさ・・。


 今は、「オアシス21」のイベントみたいに、・・・たとえば名古屋だと「ど真ん中祭り」みたいに、普通の人たちが、積極的に盛り上げはじめて、・・それにひきづられて、また・・・マスコミ側(あるいは、スポンサー側)に続ける気力が出てきた・・・みたいな部分あるんじゃないだろか・・。

 中だるみの時期は、何より、スポンサーが見つからなかったらしいもん・・・。


 しかし、24時間テレビは、もうマニュアルがしっかりできてしまった感があるなぁ・・。

 それはある意味、まだ、続く・・ってことの証明でもあるかもしれない・・。


 しかし・・


 あの「サルビアのつぼみ」云々の歌は、嫌だ!


 あれは、昔なら問題ないと思う・。


 でも、今は、両親そろってない子も多い・・・。

 あれは、単なる理想かもしれんけど、あれを笑って歌えん子供のことを思うと、すんごく嫌だな・・。


 私の「ママの唄」には、パパの影はない・・・。

 万一、「ママ」がいない子でも、「ママはそう思ってくれてたかもしれない・・」と思ってくれよ・・・と思って作っている・・・。


 また、「おやすみパパ」に「ママ」の影はない・・・。


 パパのある子にママもあるとは限らないので・・・。


 それと「選ばれた云々」のフレーズ・・・


 あれは、そう思いたいのはわからんでもないけど・・人間(作ってる側)の思い上がりじゃないんだろうか・・・




 私には、あんなフレーズ・・・とてもじゃないけど、書けまっせん・・・。


 一方で、福祉を前面に出しながら、「あ”〜〜、現実をわかってないんだな」・・・と思ってしまった・・。


 愛知県下にも知ろうと思えば可能な施設はたくさんあるんだ・・・。


 もう、少し、ちゃ〜〜んと見て、作れんもんかなぁ・・。


 あの歌を歌ってる側が、普通の市民で、寄付によって、何かもらう側は、市民の下の階層に思えてしまった・・。


 伝えなくちゃいけないことは、「みんな同じなんだ」・・ってことじゃないの??


 今の母子家庭や、父子家庭・・、あるいは施設にいる子たちのこと、ちょっとでも知ってたら・・、あれを笑って歌う気にはならんのじゃないななぁ・・。


 ちょっとな・・・・・